シンガポールの外国人向け6つの就労ビザ






近年、観光地として日本人人気が再上昇しているシンガポール。

日本からは約6時間のフライトで深夜便もあるため、効率的に時間を使えます。

シンガポールは香港と並び、アジアの代表的なオフショア地域として発展している国際金融都市です。

世界的ハブ空港・チャンギ国際空港を拠点としたアジア地域へのアクセスの良さから、商社などの営業マンも多く集まります。

シンガポールの邦人駐在者数はタイに次ぐ世界4位です。

今回は、シンガポールの外国人向け6つの就労ビザについて解説します。

メーカーマンの私自身、2019年よりEmployment Passを取得し、シンガポールでの生活を始めました。

mia
私も配偶者ビザ(Dependant’s Pass)を取得し、2019年3月よりシンガポールで旦那に合流しました。

就労ビザ(EP)と配偶者ビザ(DP)の書き方はこちらの記事をご参考ください。

【書き方】シンガポールのDependant's Pass(配偶者ビザ)を申請しよう

2018.10.26

【書き方】シンガポールのEmploymnent Pass(就労ビザ)を申請しよう

2018.10.27

この記事では就労に関連するビザについて解説するので、配偶者ビザ(DP)や学生ビザに関する内容は割愛します。

6つの外国人向け就労ビザ

シンガポールで外国人が就労するのに必要なビザは次の6種類があります。

  • Employment Pass (EP)
  • S pass
  • EntrePass
  • Personalised Employment Pass
  • Work Permit
  • Letter Of Consent (LOC)

一般的に、日系企業のシンガポール駐在員の多くはEmployment Passを取得するケースが多いです。

しかし、近年はシンガポール政府の意向で外国人に対するEmployment Passの基準を高めており、取得が難しくなりつつあります。

そこで、企業によってはEmployment Passより条件のゆるい”S pass”へ切り替えを進めるケースも増えています。

また、シンガポール現地採用の場合は新卒や就労歴の浅い若手の場合には、最初から”S pass”を取得することが多いです。

給与は企業が決めるので、EPからS passに切り替えることで収入に変更はありませんが、個人のクレジットカードの発行や銀行口座の開設が難しくなるというデメリットがあります。

mia
私も配偶者ビザ(Dependant’s Pass)を取得し、2019年3月よりシンガポールで旦那に合流しました。

この6つの就労ビザについて、それぞれ簡単に説明します。

Employment Pass (EP)

管理職や専門性が高いポジションに就く人向けの就労ビザです。

一般的な基準となる項目はこちらです。

  • 月額固定給S$3600以上(日本人の場合はS$3500~4800程度が一般的)
  • 政府が認めた大学の卒業資格を有する
  • 専門的な資格または能力を有する
Employment Passの申請先は、“Ministry of Manpower(人材開発省/略:MOM)”で、MOMサイト上のオンライン診断ツール(Self-Assessment Tool)により、Employment Passが許可される可能性が高いかどうかのチェックが可能です。

しかし、あくまで参考になるだけなので、実際にEP取得できるかどうかはMOM担当者のさじ加減もあります。

S pass

月額固定給S$2200以上の外国人を対象とする就労ビザです。

短大・専門学校卒(Diploma holder)以上の学歴、また職務に関する1年以上の実務経験が必須条件となります。

EntrePass

シンガポールで新規事業を開始・運営したい外国人起業家向けのビザです。

シンガポールで新事業を開始する人、もしくはシンガポールで会社を設立して6ヶ月未満の人で、かつ有望な事業計画を持つ人が対象です。

申請者は払込資本S$5万以上の私的有限会社を設立し、30%以上の株式を保有することが必要となります。

最低月給に規定はありません。

Personalised Employment Pass

高額収入の人が申請できるビザです。

  • 月額固定給料がS$12000以上のEP保持者
  • シンガポール国外在住で、過去半年の月額固定給料がS$18000以上の人

が対象となります。

カレンダーイヤーで、年間S$14,400以上の収入があること、ビザの有効期間は3年間で、延長は不可です。

同ビザを所持している間は、就業先企業から就労ビザの申請なしで就労が可能です。

親族に配偶者ビザ、長期滞在ビザを申請できます。

Work Permit (WP)

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