私も駐在に帯同する妻、いわゆる駐妻の準備として、シンガポールの配偶者ビザ“Dependant’s Pass”を申請しました。
Dependant’s Passも書き方を解説しているので、こちらの記事をご参考ください。
シンガポールのEmployment Pass(EP)とは?
Employment Pass(通称EP)とは、”就労ビザ”のことです。
申請条件;
- 月給S$3,600ドル以上(約30万円/月, 前提:S$1 = 81円)
- 大卒以上もしくは専門性の高い資格を保有(詳細不明)
- マネジメントもしくは専門性が高い職階
近年、シンガポール政府がシンガポール人の雇用を守るべく、アメリカのように就労ビザの発行が厳しきなってきています。私も申請して結果待ちなので、ドキドキしています。。。
Employment Pass(就労ビザ)の書き方
まずどこを記入したらいい?
就労ビザを発行するには、シンガポール政府発行のEmployment Pass Application Form (Form 8)という申請書に記入の上、申請を進めます。
Employment Pass Application Form (Form 8)は全部で12ページでもちろん英語ですが、書く内容は難しいことはありません。
私は会社員なので、赴任先の現地法人でサポートしてくれたため、必要最低限の記入で済んでいると思います。多くの方は同じケースだと思うので、必要最低限、記入が必要な箇所について解説します。
現地法人より記入の指示があったのは下記パートです。
- Part4(4A, 4B)
- Part5(5A)
- Part7(7A, 7B)
- Part 8
ひとつずつ解説します。
会社員である私の場合は“Employment Pass”という名の就労ビザの申請が必要であり、つい先日作成して申請しました。今回は会社員で駐在される方に向け、Employment Passの書き方を解説します。