【書き方】シンガポールのEmploymnent Pass(就労ビザ)を申請しよう






シンガポール赴任の内示が出たら、まずは就労ビザの申請が必要です。

会社員である私の場合は“Employment Pass”という名の就労ビザの申請が必要であり、つい先日作成して申請しました。今回は会社員で駐在される方に向け、Employment Passの書き方を解説します。

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私も駐在に帯同する妻、いわゆる駐妻の準備として、シンガポールの配偶者ビザ“Dependant’s Pass”を申請しました。

Dependant’s Passも書き方を解説しているので、こちらの記事をご参考ください。

【書き方】シンガポールのDependant's Pass(配偶者ビザ)を申請しよう

2018.10.26

シンガポールのEmployment Pass(EP)とは?

Employment Pass(通称EP)とは、”就労ビザ”のことです。

申請条件;

  • 月給S$3,600ドル以上(約30万円/月, 前提:S$1 = 81円)
  • 大卒以上もしくは専門性の高い資格を保有(詳細不明)
  • マネジメントもしくは専門性が高い職階
近年、シンガポール政府がシンガポール人の雇用を守るべく、アメリカのように就労ビザの発行が厳しきなってきています。私も申請して結果待ちなので、ドキドキしています。。。

Employment Pass(就労ビザ)の書き方

まずどこを記入したらいい?

就労ビザを発行するには、シンガポール政府発行のEmployment Pass Application Form (Form 8)という申請書に記入の上、申請を進めます。

Employment Pass Application Form (Form 8)は全部で12ページでもちろん英語ですが、書く内容は難しいことはありません。

私は会社員なので、赴任先の現地法人でサポートしてくれたため、必要最低限の記入で済んでいると思います。多くの方は同じケースだと思うので、必要最低限、記入が必要な箇所について解説します。

現地法人より記入の指示があったのは下記パートです。

  • Part4(4A, 4B)
  • Part5(5A)
  • Part7(7A, 7B)
  • Part 8

ひとつずつ解説します。

Part 4: FOREIGN EMPLOYEE’S PERSONAL INFORMATION

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