*スターアライアンスは日本の航空会社ではANAが所属しており、航空会社ラウンジはプラチナ会員以上のステータスもしくはスーパーフライヤーズ カード(SFC)会員の方が利用できます。また、これら条件を満たしていなくてもビジネスクラス以上に搭乗される方も利用できます。
ヒースロー空港にある4つのスターアライアンス航空会社ラウンジ
ご存知の方もいるかもしれませんが、イギリスを代表する航空会社はBritish Airwaysで所属しているキャリアはJALと同じOne Worldです。イギリスにはANAのようなスターアライアンスに所属している航空会社はないため、ヒースロー空港のスターアライアンスラウンジは他国の航空会社のものとなります。
ヒースロー空港は世界のハブ空港ということもあり、通常の空港では各キャリア1~2箇所しかない航空会社ラウンジですがヒースロー空港にはスターアライアンスだけでも4つの航空会社ラウンジがあります。
ヒースロー空港にある4つのスターアライアンス航空会社ラウンジは以下4つの航空会社により運営されています。
- Lufthansa Business / Senator Lounge (ルフトハンザ航空)
- UNITED Club (ユナイテッド航空)
- SILVERKRIS LOUNGE (シンガポール航空)
- MAPLE LEAF LOUNGE (エアカナダ)
今回は朝のフライトということもあり、6:00AM ~ 7:00AMの間に4つのラウンジを利用(調査?)してきました。
出国手続きが完了した後、最も近くにある(Aゲート付近)のはルフトハンザ航空ラウンジですが、今回は全てのラウンジ利用を目的としていたため、最初に徒歩15分ほどのBゲート側にある3つのラウンジを、最後にルフトハンザ航空ラウンジを攻めました。
UNITED Club (ユナイテッド航空ラウンジ)
快適さ
食べ物
飲み物
明るさ
広さ
ユナイテッド航空ラウンジは成田空港にもありますが、雰囲気や食事、飲み物などサービスは全く別物でした。
以前、成田空港のラウンジを利用したことがあったためあまり良いイメージを持ってませんでしたが、良い意味で裏切られました。
受付を抜けると、広々とした清潔感のある空間となっており、ちょうど良い明るさと完備された電源はビジネスマンの最大の味方です。
料理の種類は4つのラウンジで最も豊富でした。
朝ということもありイングリッシュソーセージ、スクランブルエッグ、ベーコンなどのイングリッシュブレックファーストを中心としたメニューとなっていました。
チーズの種類も豊富で、チーズが大好きな私にはこの上ない幸せでした。
おしゃれなバーカウンターがあり、そこではバーテンダーがカクテルを作ってくれます。今回は早朝だったのでカクテルは遠慮しましたが、次回は夕方に来て本格的にカクテルを堪能してみたいです。もちろん、生ビールも堪能できます。
ノンアルコールカクテルを自分で作ることもできます。
ソフトドリンクはフレッシュジュースや缶ジュースがあり、飲み物に困ることはありません。
仕事に集中できるようビジネススペースも設けられており、オンとオフを切り替えるにはちょうど良いレイアウトだと思いました。