*スターアライアンスは日本の航空会社ではANAが所属しており、航空会社ラウンジはプラチナ会員以上のステータスもしくはスーパーフライヤーズ カード(SFC)会員の方が利用できます。また、これら条件を満たしていなくてもビジネスクラス以上に搭乗される方も利用できます。
感謝の意も込め、丁寧に紹介しますね。
金浦国際空港のAsiana Lounge
金浦国際空港の出国審査を終え、出国ターミナルへ出たら左方向へ進みましょう。
このエリアは今年リニューアルオープンしたばかりです。
この写真で4階部分に見えるのは大韓航空(KAL)のラウンジです。
航空会社ラウンジ(Airline Lounge)の標識に従って進みましょう。
買い物を楽しみたい方はハブ空港として世界的に有名な仁川国際空港の方が好きかもしれませんが、利便性は圧倒的に金浦国際空港が勝っています。
ソウル市内からは空港鉄道で20分ほどでアクセスでき、イミグレーションで長く待つこともありません。
私は金浦国際空港の方が好きです。
そのまままっすぐ進むと、航空会社ラウンジへ続く階段とエレベーターがあります。
ターミナルはすでに3階なので、1つ上の階へ上がるのみとなります。
4階へ上がると、写真のようにスターアライアンス系のアシアナ航空ラウンジ(Asiana Lounge)とスカイチーム系の大韓航空ラウンジ(KAL Lounge)があります。
では、Asiana Loungeへ入っていきましょう。
前よりもラウンジがキレイで快適になりました。
Asiana Loungeの内観
金浦国際空港のAsiana Loungeはこじんまりとしていて、見ての通りそんなに広くはありません。
日本と中国へのフライトのみということもあり、利用者はほぼ日本人です。
フライトの時間が近くなるにつれ、どんどんどんどん混み合っていきます。
座れないということはありませんが、複数名で出張されている方で打ち合わせをされたい方や一緒に晩酌をされたい方は早めに行きましょう!!
雰囲気はこんな感じです。
仁川国際空港のAsiana Loungeの広さとは比べ物になりませんが、仕事や休憩をするには全く問題ありません。
以前の出国前の出発ロビーにラウンジがあった時よりも電源が完備されるようになり、便利さが向上しました。
携帯やPCなどの電子機器はここで充電しましょう。
このシリーズでは、私が利用した世界の航空会社ラウンジを随時まとめていきます。
今回は、ソウル・金浦国際空港のリニューアルしたアシアナ航空ラウンジを解説します。