冬のヨーロッパの魅力といえば、クリスマスマーケットという方も多いのではないでしょうか。
早い街であれば11月から開催されクリスマスが近づくにつれて盛り上がっていきます。
2021年に訪れたクリスマスマーケット
- 🇩🇪 ドイツ / アーヘン(Aachen)
- 🇦🇹 オーストリア / ウィーン
- 🇭🇺 ハンガリー / ブダペスト
- 🇧🇪 ベルギー / ブリュッセル
- 🇧🇪 ベルギー / リエージュ
今回はこの中からウィーンのクリスマスマーケットの様子をお伝えします。
ウィーンのクリスマスマーケット2021
こちらの地図にありますように、ウィーンでは最大の会場である市庁舎前(①Rathausplatz)の他にも6カ所でクリスマスマーケットを開催していました。
それぞれの様子をまとめます。
ウィーン市庁舎(①Rathausplatz)
ウィーンのクリスマスマーケットの代名詞にもなっているウィーン市庁舎前会場です。
地図で見てもわかるように、圧倒的な規模です。
空が暗くなるにつれて人も多くなり盛り上がりが加速します。
雰囲気がとてもロマンチックで歩いてるだけで楽しいです。
クリスマスマーケットですっかりハマってしまったのがホットワイン(Gluhwein)です。厳しい寒さに凍えた身体に染み渡ります。
クリスマスマーケットのマグは可愛いのでお土産にもぴったりです。
お店も一軒一軒すごく可愛くて写真が止まりませんでした。
クリスマスツリーのオーナメントや食べ物、アクセサリーなどなど、魅力的なお店ばかりです。
美術史美術館(②Weihnachtsdorf Maria Theresien Platz)
こちらはウィーン市庁舎からもほど近い美術史美術館前のクリスマスマーケットです。
広場の銅像を中心にクリスマスマーケットが広がっており、写真映えもバッチリです。
ここのホットワインのマグカップがとても可愛かったのが印象的でした。
このマグは記念にしっかり持って帰り、もともとクリスマスマーケットの可愛いマグが欲しかったので大満足でした。
どの会場も巨大なプレッツェルを売っていて食文化を感じました。
陶器で作られたお花たち、とても可愛いですよね。
ヴェルヴェデーレ宮殿(地図外:Schloss Belvedere)
ウィーンの中心部から少し南にあるヴェルヴェデーレ宮殿でもクリスマスマーケットが開催されていました。
こちらもお土産に持ち帰りました。
まとめ
ウィーンのクリスマスマーケットは規模・雰囲気・盛り上がりなどなど非の付け所がないクオリティで大満足の旅になりました。
数あるヨーロッパの中でも人気を誇る理由がわかりました。
ヨーロッパのクリスマスマーケットを検討されている方はぜひウィーンを訪れてみてください。
コロナの影響でクリスマスマーケットを中止する街もありましたが、なんとか5つの街でクリスマスマーケットを楽しむことができました。
文字よりも写真の方がクリスマスマーケットの様子が伝わると思うので、写真をメインにアップします。