【動画付】たった2ポンド!?ロンドン観光は絶対レンタサイクルで






ロンドン観光は絶対にレンタサイクル

mia
海外旅行が趣味なので、現地で実際に役に立った情報なども紹介します。2018年9~10月にロンドンを訪れ、1日でどうやって自分たち効率よく観光するか色々と調べて、たどり着いたオススメの移動手段についてご紹介します。

ロンドンは誰もがご存知、世界屈指の主要都市のため様々な交通インフラが整っています。

観光の移動手段としては赤バス、地下鉄、タクシーなど選択肢がたくさんあります。

しかし、バスは1度乗るのに1.5ポンド(約230円)、電車だと現金では4.9ポンド(約740円)と1日の上限があるものの、割高です。

そこで今回オススメするのは、Santander cyclesのレンタサイクルです。

ロンドン観光はSantander Cyclesのレンタサイクルを利用しよう!!

by https://tfl.gov.uk/modes/cycling/santander-cycles

ロンドンは世界一自転車インフラが完備されている都市とも言われています。

その便利さは、日本を含め他の国では類を見ない画期的なシステムで管理されています。

イギリス政府が2010年に導入したSantander Cyclesというレンタサイクル制度がそれです。

Santander Cyclesの特徴はこちら。

  • 誰でも利用可能
  • クレジットカード支払
  • 約80箇所のDocking Terminal(駐輪場)で乗り捨て自由
  • 10,000台以上の自転車がロンドン市内各地に配備
  • 24時間でたった2ポンド(約300円)
  • 一度の利用時間は30分。30分以内に駐輪すれば何度利用しても追加料金なし。

Santander Cyclesの利用方法

このレンタサイクルは24時間で2ポンド(約300円)とかなりお手頃。

ただし、この料金で利用できるのは1回の利用時間が30分以内と決まっており、30分を超えるとその都度2ポンドの追加料金がかかるため、注意が必要です。

そのため、30分以内に次のDocking Terminalを探し、一度置いて再度出発するという利用方法になります。

Docking Terminalの目印はこのバス停のようなポールです。

by https://www.thecyclingexperts.co.uk/

ここで自転車があることを確認してください。

たまにいたずらがされていたり、ハンドルが片一方ない!なんてこともあったので、確認が必要です。

このバス停のようなポールに画面があります。画面の指示に従って入力、クレジットカードで支払いを行います。

mia
英語が苦手という方でも安心、”Change language”で日本語を選択しましょう。

使い方;

  1. 画面の”自転車のレンタル”をタッチ
  2. 案内に沿って画面をタッチ
  3. クレジットカードで支払い
  4. レシート(利用票)がプリントされるので、5桁の番号をチェック

このレシートに書かれている番号を、使用する自転車の左についている数字のボタンで入力すると緑のランプが点灯し自転車のロックの解除ができます。

そこから30分間追加料金なく使用できます。

この紙ですと「22312」ですね。

ロックの解除はこんな感じでやります。

mia
“22312”の時は動画を撮り忘れてました。。。なので、一度駐輪し、再度ロックを解除して出発するタイミングで動画を撮影しました。次の番号は”13223″でした。

返却するDocking Terminalは走っているといたるところにあります。

「どこにあるかわからない」

「30分以内に見つけられないかもしれない」

などなど、不安ですよね。

でも安心してください!事前にSander cyclesのアプリをダウンロードしておきましょう。[/voice]

このアプリでは、Google MapのようなDocking Terminal専用の地図があり、現在地や目的地に最寄りのDocking Terminalを簡単に捜るためとても便利です。

地図画面はこんな感じで、Docking Terminalの位置と各Docking Terminalの自転車駐輪状況が示されています。

自転車が赤い線で囲まれてしまっている場合には満車のため、貸し出し及び駐輪はできません。

もし30分以内に駐輪の空きがあるDocking Terminalを見つけられない場合、満車のDocking Terminalにて画面をタッチしNo docking point freeを選びましょう。

すると追加で15分無料時間を延長してもらえます。

mia
15分以内に他のDocking Terminalを探し返却をすると追加料金はかかりませんので、ご安心ください。

ロンドン市内サイクリング時の注意点

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です