ロンドン市内サイクリング時の注意点
1. 自転車は車道の走行が原則
このように、ロンドンでは安くて意外と簡単にレンタサイクルを利用でき、イギリスは日本と同じく左側通行のため走行しやすいです。
しかし、日本と異なる自転車の走行ルールがあるため注意が必要です。
以下のような自転車専用のサイクルレーンがあるところが増えてきていますが、基本的には車道を走ります。
車道を走る時は車と同じくらいのスピードを出さないと自転車走行レーンがないためかなり危険です。
自転車で走っている人もかなりのスピードのため、日本のサイクリング気分というわけにはいきません。
かなり怖いです。。
また歩行者が信号無視をしていることもよくあるので、そちらも注意が必要。
信号はサイクルレーンがあるところは基本的に自転車用の信号、サイクルレーンがないところは車の信号に従って走行しましょう。
2. 曲がる時は手を横に出す
日本ではあまりやることはありませんが、ウインカー代わりにイギリスの人は曲がる時に手を横に出します。
右折もお構いなしで、車道の真ん中に出て右手を横に出し右折をしています。
まとめとメッセージ
- Sentander Cyclesなら24時間たった2ポンドで使い放題
- 30分以内に次のDocking Terminalで駐輪すれば何度利用しても追加料金なし
- 事前にSentander Cyclesのアプリをダウンロードしておくと便利
- 歩道ではなく車道を走行
- かなりのスピードが必要。地元民は車並みに早いので注意。
簡単にまとめるとこんな感じですね。
ロンドンでは手頃にレンタサイクルを利用できますが、自転車の走行ルールに慣れるまでは少し怖いかと思います。特にサイクルレーンがない大通りの走行はおすすめしません。
小さい道路などは比較的ゆっくり走行でき、ロンドンの街並みを楽しみながら観光ができるのでおすすめです。
乗り捨てができるため、疲れたらそこからは電車やバス移動などに変更できるので、ぜひ自転車が好き・節約したいという方は、自転車移動も検討してみてください。
東京や大阪で同じようなサービスがあればいいなぁと思ったのですが、外国の方にとっては交通ルールが異なりますし、あんなに爆走されても危ないので、やっぱり難しいかなと思いました。
ヒースロー空港での航空会社ラウンジ星付評価をしてみた記事もあるので、こちらもぜひ見てみてください。
ロンドンへ出張で行かれる機会のある方は特にぜひ!!