1, *2019.5 初版公開
2, *2019.11 スープレストランの『ジンジャーソース』追加, 計38選
3, *2019.12 『美珍香(Bee Cheng Hiang)』のポークジャーキー削除(日本入国時に没収されます。)
シンガポールへの日本人旅行者数は年間80万人を超え、常に進化を続けるシンガポールは世界を魅了し続けています。
マーライオンやマリーナベイサンズ、セントーサ島など定番の大人気スポットに加え、2019年4月には新たなSNS映え観光スポットとなる大型複合施設『ジュエルチャンギエアポート』がシンガポール・チャンギ空港内にオープンしました。
そんなシンガポールですが、多くの旅行者を悩ませるのが「お土産」です。
代表的なシンガポール土産といえば、TWGの紅茶やマーライオンのチョコでしょうか。
ばらまき土産のチョコやクッキーは2回目以降は飽きられてしまうし、TWGは高いし、、と頭を悩ませる方も多いと思います。
2019年4月にオープンしたチャンギ空港隣接の商業施設『ジュエル』で買えるシンガポールのオススメお土産21選はこちらの記事をご覧ください。 「え!37もあるの!?多すぎない!?」 なんとかオススメ土産37選まで抑えることができましたので、ぜひ参考にしてみてください。 わかりやすいように、7つのジャンルにわけて順番に説明します。 厳選した37つのお土産はすべてオススメなので、ジャンル別にご覧ください。 シンガポールのスイーツでオススメのお土産はフィナンシェ、最中、パイナップルケーキ、そしてマカロンと多種多様です。 これらスイーツの名前を聞いただけでは結びつかないと思いますが、シンガポールのお土産としてぴったりのスイーツがあるのでご紹介します。 「Henri Charpentier(アンリシャルパンティエ)」といえば、日本一の高級住宅街・芦屋で創業した日本を代表する老舗洋菓子ブランドです。 みなさん、アンリシャルパンティエが海外にも3店舗展開していることをご存知でしたか? その3店舗はなんとすべてシンガポールにあり、ショッピング街のオーチャード、金融街のタンジョンパガー、そしてセントーサ島と橋でつながる大型商業施設のVIVO CITYにあります。 シンガポール限定のスイーツは『シンガポールスリング味のフィナンシェ』です。 シンガポールスリングは、ラッフルズホテルのバー『LONG BAR』でシンガポールの夕日を「東洋の神秘」と称えたことに因んで考案されたジンベースの赤いカクテルです。 シンガポールを訪れた際に一度は飲んでほしいカクテルです。 アンリシャルパンティエで定番のお菓子、フィナンシェのシンガポールスリング味はフルーティーな味わいで、香り豊かな上品な味わいです。 多くの人が知っている洋菓子ブランドのシンガポール限定スイーツなので、特別感があります。 営業時間: 12:00 ~ 22:00(月~木) 11:00 ~ 23:00(金、土) 11:00 ~ 22:00(日) 住所:181 Orchard Rd, 01-18, Singapore 238896 地図:下記参照 営業時間: 10:00 ~ 20:00(平日) 10:00 ~ 19:00(土日祝) 住所:7 Wallich St, Singapore 078884, B2-15 地図:下記参照 営業時間:10:00 ~ 22:00 住所:1 Harbourfront Walk, Singapore 098585 地図:下記参照 『寿司屋が作るマーライオン最中』として有名な限定スイーツです。 シンガポールの象徴であるマーライオンの中にはシンガポール名物カヤジャムが使用されたオリジナルの餡が詰まっており、いつもとは一味違う最中を楽しむことができます。 6個入りSGD30で購入できます。 見た目だけでなく味もシンガポール限定なので、特別な方へのお土産にオススメです。 賞味期限だけご注意ください。 営業時間:12:00 ~ 15:00, 17:00 ~ 22:00 住所:25 Mohamed Sultan Rd, Singapore 238969 地図:下記参照 シンガポールスイーツでオススメのお土産『五谷豊のパイナップルケーキ』です。 パイナップルケーキといえば、台湾ですよね。多様な文化が混ざっているシンガポールではパイナップルケーキも人気で、いくつかのお店が作っています。 カラフルなパッケージが可愛く、美味しいことから日本人だけでなくシンガポール人からも愛されています。 2015年のシンガポール建国50周年を祝してデザインされたプラナカン風のカラフルなパッケージは3色あり、中のパイナップルケーキは個包装になっているため、学校や職場でもお土産として配りやすいです。 薄皮の内側には上品な甘さのパイナップル餡がたっぷり詰まっていて、見た目以上に重さがあります。 一つ食べるだけでも満足感が得られるスイーツ土産です。 五谷豊のパイナップルケーキはオーチャードにある『Isetan Scotts』の地下スーパーで買うことができます。 他にもTangs Marketや空港にあるジュエルのフェアプライスなどでも手に入るので、このパッケージを探してみてください! 営業時間: 11:00 ~ 21:00 (日~木) 11:00 ~ 21:30(金・土) 住所:1 Scotts Rd, Singapore 228208 地下:下記参照 美味しい紅茶で有名なTWG。日本にも店舗がありますね。 TWGの店舗へ行かれたことのある方はご存知だと思いますが、紅茶だけでなくカラフルなマカロンも大人気。 見た目も可愛くて、味も上品。紅茶を買う方がやはり多いですが、少し変化球のお土産におすすめです。 私も普段なかなかマカロンを食べることがないため、友人からTWGのマカロンをお土産にもらった時はすごく嬉しかったです。 シンガポール人にも圧倒的に指示される人気ナンバー1クッキーブランドは『BENGAWAN SOLO』です。 シンガポール人男性と結婚したインドネシア人女性が、シンガポールへ移り住んだ際に創業したのが「BENGAWAN SOLO」です。 シンガポール人にも観光客にも大人気な理由は、上品な甘みとライトな食感、そして何よりもカラフルでかわいいデザインが魅力のパッケージです。 友人やご家族のお土産としても喜ばれ、自分用のお土産としても買うことをオススメします。 かわいいデザインの缶も魅力的ですよね。 「BENGAWAN SOLO」はお土産だけでなく、手作りのニョニャ菓子もオススメです。 どこの店舗もカラフルなニョニャ菓子が店内のショーケースに並んでおり、ココナッツやパンダンの甘い香りが漂っています。 日持ちはしませんが、日本では味わえない伝統的なお菓子をぜひ味わってみてください。 「BENGAWAN SOLO」ではクッキーだけでなくパイナップルケーキも大人気です。 クッキーもパイナップルケーキも両方オススメなので、あえて別々でノミネートしてみました。 パイナップルケーキというと、少し重いイメージがあるかもしれませんが、「BENGAWAN SOLO」のものは上品なほのかな甘みで軽くて食べやすいのが魅力です。食べ過ぎ注意!笑 シンガポール出身の「JANICE WONG」はシェフとアーティストという2つの顔を持ち、チョコレートを中心としたスイーツ専門店を経営します。 イギリスで開催された「アジアベストレストラン50」にて2013 年、2014 年と2 年連続アジア最優秀ペストリーシェフ(パティシエ)に選出されています。 2016年に新宿に日本初店舗を出店したことでも話題となりました。 マリーナベイサンズにもほど近い商業施設『ラッフルズシティ』とオーチャードの『Paragon』、『DFS T Galleria』、そしてチャンギ空港ターミナル3の4店舗がシンガポールにはあります。 ここの魅力は何といっても上品でカラフルなデザインのチョコレートです。 少し値段も高いので、特別な人へのお土産にオススメです。シンガポールのオススメ土産37選
スイーツ(①〜⑦)
①『Henri Charpentier』のフィナンシェ(シンガポールスリング味)
オーチャード・セントラル店
タンジョンパガー店
VIVO CITY店
②『はし田』のマーライオン最中
Hashida Sushi Singapore
③『五谷豊』のパイナップルケーキ
Isetan Scotts
④『TWG』のマカロン
⑤『BENGAWAN SOLO』のクッキー
⑥『BENGAWAN SOLO』のパイナップルケーキ
⑦『JANIS WONG』のチョコレート
シンガポール限定グッズ(⑧〜⑮)
限定商品はもちろんのこと、実は日本よりも安く買えるプチプラアイテムなど魅力満載です。
今回は意外と知られていないシンガポールのオススメ土産をまとめました。