お菓子・スナック(㉔〜㉕)
㉔フィッシュスキン
近年、シンガポール土産の定番となりつつあるお菓子が『フィッシュスキン』です。
その名の通り、魚の皮を揚げて香ばしく味付けしたお菓子です。
食感はパリパリしていて、いかフライの魚バージョンという感じでしょうか。
いろいろな会社がフィッシュスキンを出していますが、基本的に味はスタンダードとスパイシーの2種類があります。
スパイシーは結構辛さが強いので、お酒のあてにぴったりです。
魚の皮ですが、特に魚の臭みはありません。
お土産と考えればリーズナブルな値段なので味もおいしいですしオススメです。
空港はもちろんですが、コンビニやスーパーなどどこでもフィッシュスキンは購入できます。
スーパーで買うのが一番安いのでオススメです。
ブランドもたくさんありますが、結論、どれでも味は大きく変わりません。
シンガポールにフィッシュスキン工場がいくつもあるとは思えません。
なので、フィッシュスキンの場合には値段が安いものを選ぶのをオススメします。
どれもそれなりにデザインはしっかりしていて可愛いです。
㉕マーライオン型のマカダミアチョコ&クッキー
シンガポール土産の定番中の定番です。
なんだかんだこれをお土産として渡すのが、一番シンガポールに行った感を伝えやすい方法ですよね。
説明する内容も特にないので、ここで伝えたいことは観光名所やデパート、空港でこれらのお土産を買うのはやめておいたほうがいいです!(観光地価格で高いので。)
シンガポール内の大きめのスーパーであれば、ほとんどマーライオンチョコやクッキーの取り扱いがあり、コンビニにもあるほどです。
スーパーがどうしても近くにない場合はコンビニのほうがまだ観光地や空港よりも安く買うことができます。クオリティはどこで買っても変わりません。
バラマキ土産(㉖〜㉘)
㉖インスタントのラクサヌードル
シンガポールのスーパーには写真のような乾麺がたくさんあります。
タイ料理やインド料理など多国籍なローカルフードを楽しめるシンガポールなので、これら麺の味もいろいろあります。
私の個人的なオススメはこちらのプリマテイストのラクサです。
シンガポールの麺料理といえば、ラクサが最も有名ですし、日本ではなかなか味わうことができませんよね。
こちらのプリマテイストのラクサはシンガポールのスーパーでどこでも手に入ります。ぜひご自身用のお土産としても買ってみてください。
少しかさばるのが難点ですが、軽いのでバラマキ土産にぴったりですね。
㉗カップヌードル
シンガポールのスーパーではローカルフードを再現したカップ麺が豊富にあります。
オススメは「日清のカップヌードル」です。
チリクラブやラクサをはじめ、シンガポールのローカルフードの味をしっかり再現しています。
こちらもかさばることが唯一の懸念ですが、さすがの日清、味は間違いないのでバラマキ土産にオススメです。
㉘『ダイソー』のマーライオンチョコレート
意外かもしれませんが、シンガポールにもダイソーがあります。
100円均一ではなく、SGD2.0均一です。
値段も安くて、なおかつシンガポールらしい、バラマキ土産にぴったりのチョコレートです。
軽くて、形は可愛く、味も悪くない(普通)です。
在庫状況は時々によって変わりますので必ずあるとはいえませんが、シンガポールにダイソーは14店舗あります。店舗情報はこちらからご確認ください。
食品・調味料・素(㉙〜㉟)
㉙『ECHIRE』バター
エシレ バターは、優れた乳製品の産地として知られるフランス中西部・エシレ村で生産されるクリーミーな口あたりと、芳醇な香りが特長の発酵バターです。
発酵バターはクリームを乳酸発酵させてからつくるバターで、ヨーグルトのような軽い酸味があり香り高いのが特長。
(by https://www.kataoka.com/echire/)
ECHIRE(エシレ)バターは日本では高級品で100gのバターで1000円ほどします。
シンガポールでは同じ100gのエシレバターが、なんとムスタファセンターでSGD4.0で購入することができます。
伊勢丹の地下やスーパーでもSGD4.3~4.4で売っているところがありますが、取り扱っている店舗が少なく、ムスタファセンターでも売り切れになることが多々あります。
エシレバターは日本では高級品として有名なので、お土産として渡せば喜んでくれることは間違いありません。
バターなので持ち運びには注意してください。
シンガポールの炎天下ではすぐに溶けてしまいます。
保冷剤を使ったり、移動時間を極力短くしたりなど、せっかく買ったエシレバターが無駄にならないようにお気をつけください。
ムスタファセンター(Mustafa Centre)
営業時間:24時間
住所:145 Syed Alwi Rd, Singapore 207704
地図:下記参照
㉚スープレストランの『ジンジャーソース』
シンガポールの隠れ名物グルメであるスープレストランの『ジンジャーチキン』。
そんなジンジャーチキンのチキンとタッグで主役を張っている『ジンジャーソース』はスーパーでも購入することができます。
シンガポールのお土産に超おすすめなので、スープレストランでジンジャーチキンを食べてみて、まずは味を確かめてみてください。
㉛ラクサやチキンライスなどローカルフードの素
シンガポールにはラクサやチキンライス、チリクラブをはじめとする魅力的なローカルフードがたくさんあります。
ローカルフードの味はなかなか家庭で再現することが難しいですが、そんな時に便利なのが、『素』です。
シンガポールのスーパーではチキンライスやラクサをはじめとするローカルフードの素を取り扱っています。
味は本格的です。
チキンライスは、なんとなく近い味を再現することができますが、ココナッツベースでエビのダシなどもふんだんに使うラクサは家ではなかなか作れません。
味も本格的ですし、オススメのシンガポール土産です。
シンガポール国内にあるスーパーであればどこでも入手することができますが、品揃えはマチマチです。
写真を撮影したスーパー『Raffles City Market Place』は基本的に品揃えがいいのでおすすめです。
場所はマリーナベイサンズなどにも近いCity Hall MRT駅直結の商業施設『Raffles City』の地下にあります。
Raffles City Market Place
営業時間:8:00 ~ 23:00
住所:252 North Bridge Road Raffles City Shopping Centre, #B1-01, Singapore 179103
地図:下記参照
㉜『Song Fa Bak Kut Teh』のバクテーの素
シンガポールで観光客だけでなく現地人にも大人気で常に行列の絶えないバクテーの名店『Song Fa Bak Kut Teh(ソンファバクテー)』。
こちらでは家でも味を再現できるよう、オリジナルのバクテーの素を販売しています。
行列が絶えないので時間はかかりますが、もしシンガポール滞在中に時間に余裕があれば、ぜひソンファのバクテーを食べてみてください。
ガイドブックにも載っていますが、観光客をターゲットにしたプロモーションだけのお店ではなく、シンガポール人も足しげく通うお店です。
バクテーと一緒にオーダーする揚げパン(油条)とスープの愛称が抜群。
100%再現とはもちろんいきませんが、ソンファがつくるバクテーの素なので家でも近い味のバクテーを作ることができます。
バクテーは日本人の口に合う味なので、名店がつくる素となればお土産としても喜ばれますし、シンガポールに一度来たことのある方はご存知だと思います。非常にオススメです!
㉝『TOAST BOX』のカヤジャム
シンガポールの定番朝食として有名な『カヤトースト』。
シンガポールでは、ココナッツミルク、卵、砂糖をベースにした甘い『KAYA』とバターをトーストにふんだんに塗って食べるのが当たり前。
日本人には『カヤジャム』という名称で親しまれています。
シンガポールのスーパーであれば必ずカヤジャムは陳列されています。
カヤトーストを売りにしているカフェも多くあり、店舗数が一番多いのはTOAST BOXです。
写真のカヤジャムはTOAST BOXで販売している商品です。
㉞ドライマンゴー
南国シンガポールではタイやマレーシア、フィリピンなど周辺の国で栽培されるトロピカルフルーツが多く輸入されており、マンゴーやパイナップルなど日本では高級な果物も1年中食べることができます。
でも、残念ながら果物はお土産として日本に持ち帰ることができません。
そんな時に活躍するのがドライフルーツです。
特にドライマンゴーは甘酸っぱさがやみつきになります。
シンガポールのスーパーであればどこでもドライマンゴーは販売しているので、ぜひお土産に検討してみてください。
しかし、ポテトチップ感覚で食べるには高すぎます。
安くてもSGD7を超えるので、気軽に家で食べれるお菓子ではありません。
(庶民には高価です。)