駐在や帯同、現地採用や結婚など背景は多種多様ありますが、シンガポールには多くの日本人が住んでいます。
多くの場合、外国人はコンドミニアム、永住権を取得して移住した人やシンガポール人と結婚した人はHDBという公団に住みます。
国土の狭いシンガポールとはいえ、住み始める前はどこのエリアに住むか必ず検討が必要です。

エリアによって魅力も異なるので、日本人が多く住む主要エリアについて、ひとつひとつ魅力をまとめます。
今回は、ダウンタウンへ好アクセスかつ緑が多いおしゃれ住宅街『Tiong Bahru (チョンバル)』エリアが持つ5つの魅力をお伝えします。
『Tiong Bahru (チョンバル)』エリア

チョンバルマーケット
- 飲食店の充実度
- スーパーの充実度
- 家賃のお手頃感
- 中心部へのアクセス
- 物件数
- 緑の多さ
Tiong Bahru (チョンバル) エリアは低層のHDB(公団団地)が多く、のんびりとした雰囲気を持つ昔ながらの住宅街です。
近年、おしゃれなカフェやショップが増加しています。
アール・デコ様式がショップハウスと融合したエレガントかつ懐かしい街並みも魅力の一つです。
伝統的な暮らしと最先端のおしゃれなライフスタイルが共存するエリアです。

Tiong Bahru (チョンバル)駅は以前ご紹介したTanjong Pagar (タンジョンパガー)からMRTで2つ西へ隣にあります。
さらに、Tiong Bahru (チョンバル)エリアはシンガポール随一のおしゃれタウンとしての顔もあり、Tiong Bahru (チョンバル)在住シンガポール駐妻たちのQOLをグッと引き上げてくれます。
そんなTiong Bahru(チョンバル)が持つ5つの魅力を解説します。
①ローカルスーパーが充実している

Fair Price
Tanjong Pagar (タンジョンパガー)の時と同じコメントになりますが、何といっても生活の基盤となるのはスーパーマーケットです。
Tiong Bahru (チョンバル)エリアではMRT駅構内に一つ、そして駅周辺にもう二つのFair Priceがあります。
会社帰りにスーパーで買い物をして帰ることもできますね。

きっとFair Priceが生活の基盤になることでしょう。

チョンバルはローカルにはとても高くて手が出ないエリア。なので、ntuc以外のスーパーも高いし、庶民の暮らしとは少し違います。国の7割を占めるシンガポール庶民がどのように暮らしているのかを知るのならトアパヨとか。アンモキオやユーノスくらいまで行くと、どっぷりローカルですね。でも安くてマシなものは見つかりやすいですね。
中心部に近く、通勤にも便利で駐在員向けのエリアですよね。NTUCやチョンバルマーケットなどがあり、生活に困らないのが魅力かなと思います。勉強になります。