シンガポールは生活費が世界一高い?
シンガポールは世界一生活費の高い国としていまや有名です。
そのため、パートナーのシンガポール赴任で生活を始める人の多くは、生活費に心配を抱きます。
私たち夫婦は野菜と鶏肉をメインに食べることにしているので、生活費は日本にいる時よりも少なく済んでいます。 そんな私たちの生活を支えてくれているのが、シンガポールのローカルスーパーです。 今回は、シンガポール在住者の生活を支えてくれる4大スーパーマーケットを簡単に解説します。 シンガポールには大手スーパーマーケットチェーンがあり、住宅エリアにも点在しているため、日々の買い物にとても便利です。 ショッピングモールにも必ずと言っていいほどスーパーマーケットが入っています。 シンガポール最大のスーパーマーケットチェーンがFair Priceです。 24時間営業の店舗やオンラインショップもあり、シンガポール在住者の生活を支えています。 労働組合の”NTUC”経営で地元の人の間では”NTUC”の名で親しまれています。 OCBCと提携したクレジットカードやNTUSメンバーズカードでポイントが貯まる特典もあります。 価格レベルは平均すると日本と同じくらいでモノによって変わりますが、野菜はむしろ安いです。 毎日支えてもらっています。 ガソリンスタンドにある小規模な“Fair Price Express”、衣類や家電も取り扱う大型の“Fair Price Xtra”、デリやワインセラーを設けた“Fair Price Finest”などのブランドがあり、目的に応じて利用できるのが魅力です。 Cold StorageはFair Priceに次ぐシンガポール国内の大手スーパーマーケットチェーンです。 こちらも24時間営業の店舗やオンラインショッピングがあります。 ビジネスエリアや繁華街にあるショッピングモールにも多く進出しています。 価格帯は高めですが、鮮度の向上や幅広いジャンルの食材、調理済み食品などに力を入れており、寿司や刺身、サラダ、ハムなどのデリコーナーも人気です。 種類は少なめですが、日本や韓国のお菓子や調味料、冷凍食品なども取り扱っていて便利です。シンガポールを代表する4つのスーパーマーケット
Fair Price
Cold Storage
Sheng Siong
物価からすると、シンガポールよりも圧倒的にオーストラリアやヨーロッパのほうが高いのになんでかなーと。
そう、シンガポールが世界一生活費が高い理由は、「住宅費」の影響なんです。
なので、実はローカルスーパーへ行ってみると、日本と同じくらいか日本より少し安いくらいで食材を調達できます。