会社員である私の場合は“Employment Pass”という名の就労ビザの申請が必要でした。これについてはこちらの記事をご参考ください。
ちなみに、現時点では私も妻もビザの結果待ちです。
シンガポールのDependant’s Pass(DP)とは?
Dependant’s Pass(通称DP)とは、”配偶者ビザ”のことです。
就労ビザを所持している方(私の場合は会社員である夫)の配偶者及びその家族(21歳以下・未婚・法律上子供)の方に発行されるビザです。
海外駐在に帯同されるご家族はその現地で働くことができないと聞きますよね?
このDependant’s Passの場合も、帯同は許可されますが就労については適用外となっております。
Depandant’s Pass申請のタイミング
- 就労者(私の場合は夫)のEmployment Passと同時申請
- 就労者(私の場合は夫)がシンガポール着任後、落ち着いた段階での申請
上記どちらかとなります。
パートナーのシンガポール赴任が決まった段階で、ご家族帯同がまだ決まっていない方は後者となります。
私の場合は帯同即決だったので、できるだけ早くシンガポールへ行けるよう、前者のタイミングで申請をしました。
実は結果待ちなのでドキドキしています。。。
会社の方針にもよると思いますが、一般的には同時にビザが発行した場合でも、着任後数ヶ月経ってから奥さんやご家族が引越しとなるケースが多いです。私の場合も、シンガポール着任後2ヶ月経ってから奥さんが引っ越してくる予定です。これについては、2019年に実際に駐在が始まってから改めて報告します。
Dependant’s Pass(配偶者ビザ)の書き方
まずどこを記入したらいい?
シンガポールへ帯同されるご家族の方は、シンガポール政府発行のDependant’s Pass Application Form (Form 12)という申請書に記入の上、申請を進めます。
Dependant’s Pass Application Form (Form 12)は全部で9ページでもちろん英語ですが、書く内容は難しいことはありません。
Part 1~Part 6、そして同意書で構成されていますが、はじめに答えを言ってしまうと、私の場合記入が必要だったのはこちらです。
- Part2(2A, 2B)
- Part3(3A, 3B, 3C)
- Part4
ひとつずつ解説します。
今回はその中でも、パートナーのシンガポール駐在へ帯同する家族が必ず必要となる手続きの一つ、“Dependant’s Pass”の書き方を解説します。
私たちはまだ子供を授かっていないので、私のみの申請となりましたが、帯同されるご家族皆様の申請が必要となります。
つい先日提出したばかりなので、記憶が新しいうちに書き方を解説します。