部屋の内観・アメニティ・サービス
私が宿泊した部屋は木造で、作り自体には少し古さも感じますが、東南アジア特有の”湿っぽさ”は全くなく清潔感があります。
ベッドには浴衣が用意されており、日本のビジネスホテルを彷彿させます。
(日本のビジネスホテルよりかなり広いです。)
私の中では、出張で泊まるホテルこのスリッパがあるかないかでポイントが変わってきます。
その中でも、この使い捨てのスリッパが置いてあることはかなりポイントが高いです。
海外のホテルの場合、スリッパがないケースが多く、海外出張慣れしていない日本人には大きなダメージとなることがあります。
出張時は常にスリッパを持参するようにしていますが、このようなアメニティは本当にありがたいです。
トイレもウォシュレット付きで、日本人が使い慣れている形です。
東南アジアだと、なぜかほぼ円形の人間の体にマッチしない作りのトイレが多いですが、ここは日本人にバッチリ合っています。
“TOKYO SUKKIRI”というブランドのようです。
浴槽も綺麗で、ここもしっかり清掃されており、東南アジア特有の湿っぽさは全く感じません。
歯ブラシのサイズも形も日本人に馴染みのあるものでした。
海外のホテルに泊まると、「カバの歯でも磨くんかい」と思うほど大きい歯ブラシのことも多いですが、東屋はバッチリです。
テレビも日本のチャンネルを観ることができます。
シンガポールに引っ越してから一度も日本のテレビを観ていなかったので、久しぶりに楽しむことができました。