東屋の創業者は若い
「いったいどんな人が創業者なんだろう」
そう思って調べてみました。
<プロフィール>
- 韓東熙(はんとうき)
- 1983年、愛知県生まれ
- 2011年4月、初来越し『アットサイゴン/at Saigon』でのインターンシップ
- 2011年7月、『東屋』1号店オープン
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「日本の人たちが何に困っているかを考えたら、そのひとつがホテルだったんです」
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2011年4月に初めてホーチミン市へ。ロサンゼルスで友人から偶然もらった『ベトナムスケッチ』が来越の決め手だったという。
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無給でいいから2ヶ月間勉強させてほしいと頼みこみ、『アットサイゴン』で広告営業として市内を駆け回った。その時に出会った人々の縁で、ホテル経営の話が舞い込んできた。
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「すごいタイミングでした。ホーチミン市には日本人の出張者が多いのに、特徴のあるホテルが見当たらない。サービスに特化したホテルをつくりたいと考えていたところに、いい条件で物件を譲り受けることができました」
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「経営の経験もない、ベトナム事情にも精通していない僕を支えてくれたのは、いつも周りの人だった。評判を広めてくれたのも、友人や先輩方だった。時にはお客様からもアドバイスをいただきます。僕は人に恵まれて、それだけは本当に感謝しています」
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経営上、最も心がけているのは「目の前のお客様を満足させること」。スタッフにもそれをまず第一に考えるよう指導している。
(from VIETNAM SKETCH)
ここまでスピード感を持って事業をやり抜けるのは尊敬します。
行ったこともない場所に行って、その場ですぐに事業を始めるなんて、なかなかできることではありません。
『東屋』の高い顧客満足度にも納得です。
まとめ
ベトナムを中心に飛ぶ鳥を落とす勢いで規模拡大中の『東屋』の解説は以上です。
今後も利用すると思うので、新しいトピックがあればアップデートしていきます。
『東屋』の5つの魅力をもう一度おさらいします。
- 露天風呂が清潔で快適
- フロントで日本語が通じる
- 朝食がおいしい
- 日本のテレビが観れる
- アメニティが日本人向けで考慮されている
今回は創業者の想いも知ることができたので、『東屋』は間違いない素晴らしいホテルだと実感しました。
でも、私も泊まりたいので、できれば皆さんたまに泊まるくらいにしてくださいね。
ベトナムに初めて来た年に数ヶ月のインターンを経て、その後すぐに『東屋』1号店をオープンとは。
ものすごいスピード感です。
興味深いインタビュー記事があったので抜粋します。