【新型コロナ】世界各国のロックダウン(都市封鎖)状況






アジア地域

シンガポール

期間:4月7日~6月1日(5月4日より延長済、6月2日より3段階で緩和)

  • 『Circuit Breaker』(≠ロックダウン)
  • 食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業
  • 飲食店はテイクアウトのみ営業可
  • 製造業の工場稼働は政府が「重要産業」と判断した場合に許可
  • 貿易港は通常営業
  • オフィス業務は基本的に在宅勤務だが例外あり
  • 不要不急の外出自粛
  • 学校はオンライン授業

MTIより

タイ

バンコク:3月22日~(5月5日より緩和)

プーケット:3月30日~(5月5日より緩和)

  • 『Partial Lockdown』(≠ロックダウン)
  • 夜間外出禁止
  • 食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業
  • 飲食店はテイクアウトのみ営業可
  • オフィス業務は基本的に在宅勤務
  • 学校はオンライン授業

インド

期間:3月25日~5月31日(4月28日から3度目の延長)

  • 外出禁止(必需品の買い出しのみ可。むち打ち、スクワット、禁固刑)
  • 在宅勤務の徹底
  • 公共交通機関の停止。国内線の運航停止に伴い、デリーへ移動できなかった多くの在住邦人が脱出できず
  • 食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業
  • 製造業が稼働を停止
  • 各国間で異なるが、DHLなどの国際配送サービスがインド向けを一時停止。通関書類なども配送できず

パキスタン(首都含むシンド州)

期間:3月24日~5月9日(延長済、5月9日より緩和)

  • 外出禁止(必需品の買い出しのみ可)
  • 在宅勤務の徹底
  • 公共交通機関の停止
  • 食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業
  • ロックダウンに伴い暴動が多発しており治安が悪化
  • 製造業が稼働を停止
  • 各国間で異なるが、DHLなどの国際配送サービスがパキスタン向けを一時停止。通関書類なども配送できず

バングラデシュ

期間:3月26日~5月16日(延長済)

  • 外出禁止(必需品の買い出しのみ可)
  • 在宅勤務の徹底
  • 公共交通機関の停止
  • 食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業
  • 製造業が稼働を停止

ベトナム(ハノイ、ホーチミン)

期間:4月1日~4月15日(5月4日より徐々に緩和)

  • 外出禁止(必需品の買い出しのみ可)
  • 在宅勤務の徹底
  • 公共交通機関の停止
  • 食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業
  • 製造業が稼働を停止(ただし、2都市の周辺地域では稼働が許可されている製造業も多い)

フィリピン

期間:3月16日~5月31日(5月15日からさらに延長、6月1日より緩和)

  • 『ECQ (Enhanced Community Quarantine)』, 6月1日から緩和し『GCQ (General Community Quarantine)』に。
  • 外出禁止(必需品の買い出しのみ可)
  • 在宅勤務の徹底
  • 公共交通機関の停止
  • 食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業
  • ロックダウンに伴い首都マニラでは暴動が多発しており治安が悪化。大統領より警察へ発砲許可あり。最悪の場合射殺される

マレーシア

期間:3月18日~6月9日(延長済)

  • 外出禁止(必需品の買い出しのみ可)
  • ジョギングをしていた日本人在住者が拘束
  • 在宅勤務の徹底
  • 食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業
  • 3月初旬、イスラム教の大規模集会でモスクに1万6千人が集結し集団感染(クラスター化)

まとめ

各国の状況につき随時アップデートしていきます。

情報に誤りがあったり、記載しておくべき内容がある場合にはご教示いただきたくお願い致します。

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