- McDonald(マクドナルド)
- Google(グーグル)
- Toilet(トイレ)
- Kit Kat(キットカット)
- Disneyland(ディズニーランド)
- …
軽快なサビのリズムで繰り返される日本人の我々にお馴染みの単語たち。
でも、普段日本人同士で話している時のこれら単語の呼び方は、皆さんご存知のように海外の方々には通じません。
聴いていると何だか恥ずかしくなる『Japanglish』の数々ですが、もはや英語ではないことを再認識するいい機会になりました。
英語頑張ります。
アジアで大流行の『Tokyo Bon 2020 (東京盆踊り2020)』とは?
アジア最大のインフルエンサーネットワークによる海外プロモーション事業を展開する株式会社Cool Japan TV(本社 : 東京都渋谷区、代表取締役 : 赤峰俊治)が総合企画プロデュースを手掛けた、Cポップ史上最多のミリオンビューヒットを持つアジアのトップアーティストNameweeとアジア国際映画祭2017で新人女優賞を受賞した二宮芽生による音楽共演、世界的に活躍する創作日本舞踊家の孝藤右近が振り付け師、衣装コーディネーターとして参加したミュージックビデオ「Tokyo Bon 2020」がアジア圏を中心としてネット上で爆発的に拡散されて大きな話題となっている。(PR TIMESより抜粋)
Namewee氏のコメントによると、『Japanglish』は決して日本人をディスっている訳ではなく、「私は世界各国の文化を尊重しています。Japanglishの響きは外国人にとって、とてもチャーミングで印象的だったので、今回の作品の歌詞に取り入れてみました。」とのこと。
『Japanglish』は恥ずかしい?
世界でどの国にも英語で話す時にはある種の訛りがあるため、一概には『Japanglish』が恥ずかしいとも言えません。
でも、少なくともこの映像のように日本が考えられていることは理解しておいた方がいいと思います。
もちろん英語を話せる日本人はたくさんいますが、その多くはビジネスや留学の中で知り合うため、海外から来た観光客が英語を話せる人に遭遇する可能性は低いです。
なので、ある意味この解釈もあたりまえかもしれません。
日本の教育課程でこれまで中学から英語を学び始めながら、英語話者がほとんどいないというのは、世界から見ればもはや珍現象でしょう。
もちろん、背景には盤石な日本社会があり、日本語だけの社会でも世界2位の経済規模まで成長した実績があるため、これまでは英語の必要性が高くなかったのも事実です。
でも、現在の状況ではそうも言っていられませんよね。
勉強がんばろう。。。!
海外の人とのカラオケで歌ったら盛り上がる!
とはいえ、外国人とカラオケに行く時にこんな美味しい歌はありません。
彼らにとっては「あるある」なフレーズばかりなので、日本の伝統的な盆踊りのリズムに乗せて歌い上げれば盛り上がります。
使えるネタはどんどん使っていきましょう。
まとめ
耳に残りやすく、東南アジアを中心に流行中の『Tokyo Bon 2020 (東京盆踊り2020)』は東京オリンピックに向けてまだまだ人気を集めそうです。
日本人にとっては小っ恥ずかしい『Japanglish』ですが、世界から日本人の英語はおもしろいと思われている事実を理解する良い機会です。
ぜひ完コピして外国の方々とのカラオケで大いに盛り上がりましょう。
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取引先のインドネシア人がこの曲がインドネシアで大流行していると教えてくれました。