【タイ】会社員にも実現可能な海外移住のビザ・永住権の取得方法






④タイランドエリートカード

from http://thailandelite.rporter.co.th/

お金で解決できるもう一つの手法は、タイランドエリートカードです。

タイランドエリートとは
2003年7月29日、タイの内閣はタイ政府観光庁からの提案であるタイランド・エリート・プロジェクトを閣議決定し、それに従い2008年8月29日にタイ政府観光庁の100%出資のもと、資本金10億バーツの「Thailand Privilege Card Company Limited」という会社を設立しました。これがいわゆるエリートカードを発行し、様々なサービスを提供している運営会社となります。その目的は特別な権利とサービスを会員に提供することによって、ハイエンドの観光客やビジネスマン、投資家、そしてロングステイヤー等からの利益を生成することにあります。タイランド・エリートは移住、レジャー、ビジネス、そしてその他多くの特典を得ることができる世界初となる国家の会員プログラムです。(from http://thailandelite.rporter.co.th/)

お金で長期滞在ビザを取得し、さらに金額に応じて空港送迎やゴルフなどのサービスを受けることができるのがエリートカードです。

50万バーツ(180万円)の”Elite Easy Access”から200万バーツ(800万円)の”Elite Ultimate Privilege (Grand Package)”まで6種類のエリートカードがあります。

  • Elite Easy Access:50万バーツ, 有効期限5年, 家族追加不可
  • Elite Family Excursion:80万バーツ(2人分), 有効期限5年, 家族カード30万バーツ/人(3人目以降)
  • Elite Family Alternative:80万バーツ, 有効期限10年, 家族カード70万バーツ/人
  • Elite Privilege Access:100万バーツ, 有効期限10年, 家族カード80万バーツ/人
  • Elite Superiority Extension:100万バーツ, 有効期限20年, 家族追加不可,
  • Elite Ultimate Privilege:200万バーツ, 有効期限20年, 家族追加不可

家族でエリートカードを使ってタイ移住をするなら、Elite Family Excusion(5年)かElite Privilege Access(10年)がいいと思います。

ちなみに、エリートカードの長期滞在ビザでも就労はできません

就労する場合には就労ビザ+労働許可証に切り替える必要があり、その後エリートカードのビザに戻すこともできますが、就労ビザ期間も有効期限は消化されます

最初聞いた時は面白いと思ったのですが、投資家ビザと違ってお金が飛ぶんですよね。

タイで働けないと考えると、ある程度貯金しておいて、日本で始めた複業を日本の収入にしたままタイではクレジットカード暮らしするしかないですね。

会社員が現実的にタイへ移住するための具体的なアクションプラン

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