会社員が現実的に海外移住を果たすにはどうしたらいいか
海外での生活に憧れ、海外移住を果たしたい人はたくさんいると思います。
インターネットで調べてみると、実際に海外移住を果たした人はこの5パターンが多い気がします。
- 学生時代に留学してそのまま就職
- ワーホリで海外へ行き、そのまま就職 (or 結婚)
- 思い切って勤めている会社を辞めて貯金を切り崩して旅に出る
- 思い切って勤めている会社を辞めて現地で転職活動
- とりあえず飛び込んでみる
みんなすごいアグレッシブですし、素晴らしい行動力だと思います。
何事も行動しないと始まらないのは間違いないですし、上記経験から情報発信している人は口々にそれを仰いますよね。
でも、海外移住を果たしたい大多数の方々はなかなか行動まで移すことが難しいと思います。
- 家庭と収入
家庭を持ちながら会社に勤めている方は、この理由で海外移住を諦める方が多いのではないでしょうか。
自分一人の人生ではないですし、責任が伴うので当然だと思います。
そんな方々に向けて、「移住したいならとにかく今すぐ行け」というのはちょっと違う気がします。
私がこの「海外移住」カテゴリーでまとめたいのは、各国の魅力やビザの種類、永住権の取得方法はもちろんですが、
- 会社員が極力リスク低く海外移住を果たすにはどうしたらいいか
ここを国ごとにしっかり考察したいと思っています。
現実的に可能なのか、無理なのか、もしくは上記のようにとにかく会社を辞めて今すぐ行くしかないのか、などなど自分の考えを整理しながらまとめます。
ちなみに、私たち夫婦は海外は好きですがバックパッカーではないですし、旅人でもありません。
海外へ移住してただただリラックスしてのんびり暮らしたいだけです。
「日本でのんびりでもいいじゃないか」
と言われるかもしれませんが、何だかんだ、世間体と社会の体質から、日本は違うかなと感じています。
今回は、豪腕ドゥテルテが舵を取り、経済成長も本格化しているフィリピンについてまとめました。
子供の頃に7年間タイに住んでいたので、タイももちろん候補の一つですが、世界をのんびり巡りたい気持ちが強いです。
でも、常々考えているのは「極力リスクを取らない」ことです。
それは、奥さんのことも将来の子供のこともそうですし、一切不安を持たせたくないのです。