シンガポール生活では必要不可欠な『EZ-Link』カード
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『EZ-Link』カード
シンガポールで生活している人ならほぼ100%が所有している交通系電子マネーです。
MRTやバス、コンビニなど使い勝手は日本とほぼ同じですが、交通機関の割引率が通常の乗車券を購入した場合とは比べられないくらい安く、おおよそ7~8割ほどの値段で移動ができます。
『EZ-Link』はどんなものか
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EZ-Linkカードは、日本の”SUICA”や”ICOCA”などに相当するIC乗車カードです。
- MRTの各駅やセブンイレブンなどで購入可能
- 販売価格:$12($5がカード代のため、購入時に利用可能な額は$7)
- MRTやバスなどの運賃は現金で支払うより20~30%ほど割安になる
なので、電車とバスを乗り継いだとしても、合計が割高になることはありません。
(同じ路線での乗り換えには適用されないので注意が必要ですが)
EZ-Linkの入金と返金
ZE-Linkカードへの入金(トップアップ)は、MRT/LRT各駅の窓口や券売機、バスターミナルのTransit Link Machine、セブンイレブン、一部の銀行ATMで、現金またはNETS(デビットカード)で行います。
残高が$3以下だと乗車できない場合もあるので注意が必要です。
しかし、通常のバス停にはEZ-Linkに入金(トップアップ)できる機械が設置されていないため、必ずMRTの駅かどこかで常に入金しておくようにしましょう。
本帰国などでEZ-Linkカードが不要になった場合は、MRT駅のチケットオフィスで払い戻しが可能です。
ただし、カード代の$5は返金されません。
EZ-Linkカードはとにかくデザインが豊富でユニーク
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EZ-Linkカードの魅力の一つとして、デザインの豊富さがあります。
デザインは頻繁に代わり、ポケモンやMARVEL、ハローキティーや”ぐでたま”など、いつ変わったのかわからないくらい頻繁に変わります。
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そして、2019年2月に瞬間的にブームとなり、即完売したアイテムがあります。
それは、カードではなくEZ-Linkの機能を持つチャームでデザインは”ぐでたま”でした
それがこちらです。
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このようなチャームで入金も支払いもできるので非常に面白いです。
次また新しいチャームが出てきたら即購入します。
EZ-Link紛失に備えた対応
- 保有者の名前
- IDナンバー
- カード裏面下部に記載された番号など
いずれかの情報をEZ-Linkのホームページで登録しておくと、カードを紛失した場合でもカスタマーサービスに電話をすれば、再使用を停止できるだけでなく、新しいカードに残高の払い戻しをしてもらうことも可能です。
まとめ
シンガポールにお住いの方でまだEZ-Linkカードを持っていない方は、すぐに入手してください。
EZ-Linkがあるのとないのとでは利便性に雲泥の差があります。
デザインも豊富で頻繁に変わるので、家族やゲスト用でいくつか持っておいてもいいと思います。
以上、シンガポール生活に欠かせないEZ-Linkカードの解説でした。
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先輩のアドバイスで駐在してすぐにEZ-Linkカードを購入して本当に良かったです。