南国シンガポールで年に一度桜を見れる『SAKURA MATSURI』
『SAKURA MATSURI』は観光スポットとして人気「ガーデンズバイザベイ」で年に一度開催されています。
今年2020年は3月6日(金)~29日(日)の期間で、ガーデンズバイザベイのフラワードーム内で開催されています。
2016年にシンガポールで初めての桜のイベントとしてスタートし、以降毎年3月に行われ、シンガポーリアンやシンガポール在住の日本人に大人気のイベントとなっています。
『SAKURA MATSURI 2020』について
シンガポールではこの時期にここガーデンズバイザベイでしか桜を見ることはできません。
今年の『SAKURA MATSURI』は日本の昔話「桃太郎」のディスブレイが行われています。
また、期間中は日本の茶道や太鼓の演奏など日本の伝統文化を紹介するプログラム、また日本のゲーム体験やアニソンのコンサート、コスプレイヤーが出演するAnime Gardenなど日本の伝統文化・現代の文化に関するイベントが多数行われます。
詳しくはガーデンズバイザベイの公式ホームページへ。
2020年『SAKURA MATSURI』の様子
入り口は素敵な鳥居と桜で彩られています。
会期に合わせて桜が開花するようにされてるようですが、会期2日目はまだ桜はちらほらと言う感じです。
会期の真ん中あたりにいくともう少し満開の桜が見られるかもしれません。
もちろん満開の桜もあります。
大きな盆栽も。
合掌造りのディスプレイもされていました。海外の方がゆっくり説明を見ながら見ていらっしゃいました。
今年のテーマになっている桃太郎は子供に大人気。
準備中の時間帯でしたが、毎週土日の11時・12時に先着12名の方が参加できるそうです。
10分前から受付が行われているようなので、気になる方は行ってみてください。
すごい人だかりだなと思ったら、袴姿のフィギュアを持ってきて撮影されてました。やはり日本のアニメ人気はすごいですね。
ガーデンズバイザベイは消毒や空気の管理など、コロナウイルス対策をしっかりと行なっているということです。観光スポットはコロナウイルスで大きな打撃を受けているので、こういう時に少しでも貢献できればと思います。
日本人在住者も年中南国のシンガポールでは、桜が恋しくなるという方がたくさんいらっしゃるため、普段でも観光客が多いガーデンズバイザベイはこの期間は激混みだと聞いていました。