『シンガポールナイトフェスティバル(Singapore Night Festival)』について
『シンガポールナイトフェスティバル(Singapore Night Festival)』は、シンガポールの街中が光と芸術に溢れる毎年8月の終わりに行われる真夏の祭典です。
2008年より開催され、日がおちるとともに普段見るシンガポールの街並みが幻想的に変わる、シンガポール人にも大人気のイベントです。
シンガポールでは最大の野外アートイベントで、毎年テーマや内容、アート作品は異なります。
最大の野外アートイベント『シンガポールナイトフェスティバル2019』
2019年の開催日時・料金
日程:2019年 8月23日(金)〜31日(土)
時間:19:30 ~ 24:00
料金:無料
開催場所
場所:ブラスバサー(Bras Basah) 〜 ブギス(Bugis)の周辺
作品が展示されている場所は5つのエリアに分けられています。
各作品などの場所は説明していきます。
パンフレット
全ての展示作品の場所が記載されているマップがあり、とても便利です。
イベントスタッフの方が持っているので、聞いてみましょう。
私はナショナルミュージアム(国立博物館)内でゲットしました。
『シンガポールナイトフェスティバル2019』ゾーン別メイン作品の紹介
Zone1
https://www.nightfestival.sg/
「Zone1」はナショナルミュージアム(シンガポール国立博物館)を中心としたエリア。
最寄りのMRT駅は Bras Basah駅です。
Keep Dreaming
今回のイベントで最大のプロジェクションマッピングで、1番人気の作品です。
ナショナルミュージアム(シンガポール国立博物館)に映し出されます。
数分ごとに行われているので、混雑具合をみて鑑賞しましょう。全体を見るには、後方で見ることをお勧めします。また、車道を渡って反対側から見ている方もいました。
- ナショナルミュージアム(シンガポール国立博物館)のMAP
The Legend of Ramayana
先ほどのナショナルミュージアム横にある大木に映し出されるプロジェクションマッピング。
こちらも定期的に行われているので、混雑具合をみて鑑賞しましょう。
こちらは近くから見ることをお勧めします。
Zone2
「Zone2」は先ほどのナショナルミュージアムから南とCity Hall駅方面に広がるエリア。
最寄りのMRT駅は Bras Basah駅 もしくは City Hall駅 です。
S.C.U.L.P.T
アルメニアン教会に映し出されるプロジェクションマッピングです。
常時映像が流れています。
順番に並んで鑑賞しているため、混雑時は少し待ち時間があります。
- アルメニアン教会(Armenian Church)のMAP
Pulse
MRT City Hall駅近くのCapital Piazzaの前に設置されている作品。
作品の下に座ってのんびりと鑑賞している人が多くいました。
- Capital PiazzaのMAP
Tropicana
Stamford Courtという小さな商業施設にある時計にプロジェクションマッピングが施されています。
- Stamford CourtのMAP