轟音が鳴り響く大迫力の戦闘機ショーがかっこよすぎる『Singapore Airshow』
『Singapore Airshow』はシンガポールのチャンギ空軍基地近く『Changi Exhibition Centre』で2008年から2年に一度開催されています。
2020年は2月15-20日の期間で開催され、15.16日の2日間は一般人向けの戦闘機など軍事関連の乗り物の展示及び大迫力のエアショー、17-20日は屋内で企業向けブースを中心とした展示会が催されました。
展示会ではボーイングやエアバスといった航空機メーカーや航空機に搭載されるモーターやセンサーなど様々な装置・精密機器の専門メーカーがそれぞれブースを出しており、川崎重工や三菱重工をはじめとする多くの日系メーカーも集まっていました。
今回は『Singapore Airshow』の3つの魅力をご紹介します。
『Singapore Airshow』が開催される『Changi Exhibition Centre』までの行き方
『Singapore Airshow』が開催される『Changi Exhibition Centre』はその名前の通りチャンギ空港近くにあり、お世辞にもアクセスが良いとは言えません。
MRTのEW線(緑)もしくはDowntown線(青)でEXPO駅まで行き、そこからシャトルバスで会場へ向かうのが一般的な流れとなります。車で行く手段もありますが、駐車場などめんどくさそうなので電車の方がおすすめです。
EXPO駅についたら『Airshow Shuttle』が運行しているので、案内に沿って進めばたどり着けます。
駅の名前にもあるように、ここには多くの展示会場があり、シャトルバスの乗り場にたどり着くには展示会場を通って向かうこととなります。
大人は一人30ドルほどです。
携帯でもプリントアウトでもどちらでもよいですが、チケットの提示が必要です。
案内に沿って道を進みます。
広い展示会場の空間を通って向かいます。
順番にバスに案内されるので待ちましょう。
かなりの数のバスがチャーターされているので待ち時間もそれほど長くなくストレスもあまり感じません。
『Singapore Airshow』の3つの魅力
①戦闘機による大迫力のエアショー
なんといっても一番の魅力は大迫力のエアショーです。
轟音とともに次々と戦闘機が現れ、急上昇したり、回転したり、マッハのスピードで飛んでソニックブームが見えたり、そして中国軍によるカラフルなフォーメーション演舞があったりと盛りだくさんです。
日本では戦闘機が飛んでいる場面もなかなかないので、かなり新鮮な衝撃です。
シンガポールではナショナルデーをはじめとして年に何度か戦闘機のショーを見るチャンスがありますが、その内容はこのエアショーが圧倒的です。
エアショーなので人ごみでもかぶることなく見れますし、シンガポールで一度はぜひ見に行ってみていただきたいです。
轟音なので小さなお子様がご一緒の場合には耳栓かヘッドホンなど持参されるのをおすすめします。
とはいえ、私たち一般人の目的は何と言っても戦闘機によるエアショーです。