シンガポールへの日本人旅行者数は年間80万人を超え、常に進化を続けるシンガポールは世界を魅了し続けています。
マーライオンやマリーナベイサンズ、セントーサ島など定番の大人気スポットに加え、2019年4月には新たなSNS映えもバッチリの観光スポットとなる大型複合施設『ジュエルチャンギエアポート』がシンガポール・チャンギ空港内にオープンしました。
旅の楽しみは観光はもちろんですが、やはり一番は『食』ではないでしょうか?
ローカルフードもいいですが、スイーツやコーヒー好きの皆さんは『カフェ』も気になるのではないでしょうか?
ラテのおいしさはコーヒーのおいしさに比例してる感じがします。 今回は、BedokエリアのHDBに佇むおしゃれなカフェ『Percolate Coffee』をご紹介します。 シンガポールでスペシャルティコーヒーを楽しめるおすすめのカフェまとめはこちらの記事をご覧ください。 Bedok MRT駅はチャンギ空港へ向かう際に乗り換えでお馴染みのTanah Merah MRT駅の一つシティ側に手前のローカル感溢れるエリアです。 駅周りにはショッピングモールがあり、ホーカーやフードコートをはじめとする飲食店、そしてスーパーもあり非常に便利なエリアです。 コンドミニアムはあまりないため外国人居住者は少なめです。 こういったローアル色の強いエリアではローカルフードのコスパが高いケースが多く、イメージとしては以前ご紹介したToa Payohに似ています。 Bedokエリアは駅周辺は賑わいがあり非常に便利ですが、一歩離れてみるとHDBを中心とする閑静な住宅街です。 『Percolate Coffee』は飲食店の立ち並ぶHDBの一角にひっそりと佇んでいます。 とはいえ、門構えが周りのホーカーなどの飲食店とは雰囲気が違いすぎるため近くまで行くとすぐに見つけることができます。 店内のレイアウトにもこだわりを感じます。 壁をくり抜いてカウンターテーブルにしてしまうのはグッドアイデアですね。 HDBは趣をかなり感じますが、店内はリノベーションされていて近代的な雰囲気です。 今回注文したのは『ICED WHITE』(アイスラテ)とアフォガートです。 こういったボトルや瓶であらかじめ作り置きしてあるラテはたいていミルクが強くて薄いのであまり期待はしませんでしたが、『Percolate Coffee』のこれはそんなことはありませんでした。 エスプレッソの存在感が強く、濃厚なラテに仕上がっており、氷が必要ないため薄くなる懸念もなくゆっくりと楽しむことができました。 パンケーキやクロワッサンなどのスイーツも一通り揃っています。 この日はランチでお腹が膨れていたのでアフォガートしか食べれませんでしたが、次はクロワッサンを食べてみようと思います。 Bedokエリアには担々麺と炒飯が絶品のおすすめ中華『Hao Lai Ke』があり、『Percolate Chocolate』の徒歩圏内なのでそこでランチを食べた後にのんびりティータイムを過ごすのもおすすめです。 ぜひ一度お試しください。 Twitterにてシンガポール情報、駐妻の日常やブログの更新発信中。 シンガポール旅行にマストな持ち物リストはこちらの記事をご覧ください。 シンガポール旅行でオススメのお土産情報はこちらの記事をご覧ください。 シンガポールでオススメのカフェ情報はこちらの記事をご覧ください。Bedokエリアってどんなところ
Bedokエリアの地元民に大人気のHDBに佇むカフェ『Percolate Coffee』
『Percolate Coffee』のメニュー
まとめ
こじんまりとしたお店が多く、ローカルなHDB(公団)の中にあるケースも多々あり、おしゃれながらも趣を楽しむことができます。