無性にこんな衝動に駆られることがあります。
皆さんもたまにがっつりとジャンキーなハンバーガーを食べたくなることがありませんか?
ちなみにマクドやバーガーキングは除外で本格派のハンバーガーのことです。
そう、シンガポールもハンバーガーは基本的に高く、軽くSGD20(約1600円)を越えてきます。
いや〜アジアのハンバーガー業界の足並み合わせはどこも素晴らしいなぁ〜、と毎度感心させられます。
シンガポール最高級HDB『PINNACLE』にあるフードコート『Essen』の中にある『BURGER BUDDIES』はコスパ抜群なので常連になりつつあります。
そう、お気に入りの店ができたら他の店に行かなくなる癖があるのです。
この癖を直すべく、シンガポールのハンバーガーを検索し、今回訪れる店を決めました。
HDBの下に入ってるお店。
行こう!
インスタは便利です。
閑静なHDBの下に佇むおしゃれなカフェ『Cuppafield』
HDBに入っているということで、地元の人が集まる憩いの場になっています。
『Cuppafield』は、Bukit Batok MRT駅から徒歩20分くらいの場所にある静かなHDBの下に佇むおしゃれなカフェです。
立地的にも観光客はおらず、日本人が住む地域でもないので、ほぼ日本人に合うことなくシンガポール現地のローカルな雰囲気を味わうことができます。
落ち着いた色合いの内装と十分な隣の席との間隔でゆったりと落ち着いて過ごすことができます。
店員さんの接客もとても丁寧で、笑顔が印象的でした。
『Cuppafield』はシンガポール現地の人々が多く住む地域かつHDBの下に位置しているカフェということもあり、地元民で賑わっていました。
店内の客は私たち以外全員シンガポール人でした。
どの国も同じなんだなーと親近感が湧きました。
200gのパティでSGD11.8のハンバーガー!?
日本でもマクドナルドやバーガーキングなどチェーン店以外のいわゆる本格派ハンバーガーは1500円は当たり前で下手したら2000円越えますよね。
高かったけど。
シンガポールも同じでSGD20.0(約1600円)は軽く越えてきます。
でも、『Cuppafield』はシンガポール人(高級住宅街ではない一般的な住宅街在住)向けカフェということもあり、価格設定が超良心的なんです。
どーん!!
なんとこれで税込・サービス料込でSGD11.8(約920円)です。
バンズは固めに焼き上げられており、200gのパティも密度が高いので、かぶりついても崩れにくく食べやすいです。
斜め上からも一枚。
ボリューム満点でマヨネーズが効いていてとても美味しいですね。
このクオリティでこの価格はコスパ抜群です。
ハンバーガーをこよなく愛する人には必ず食べていただきたい一品です。
オリジナルにアレンジされた絶品パスタ
ひき肉たっぷりの『Rendang Bolognese』は、ボロネーゼをルンダン(Rendang)風にアレンジしたココナッツが効いたパスタです。
ルンダンとは牛肉をココナッツミルクとたっぷりのスパイスでじっくり煮込んだ、伝統的な高級料理です。
10種類以上の香辛料が織りなす絶妙なハーモニーが、濃厚な味わいを生み出します。
古代より香辛料貿易で栄えたインドネシアだからこそ、その長年培ったスパイスの伝統で生まれた料理です。ルンダンはスマトラ州パダンが発祥の郷土料理ですが、現在ではインドネシア全土で親しまれています。
濃厚な味わいのルンダンはご飯との相性が抜群です。ご飯のお供に最適なルンダンは日本でもきっと食卓の主役として活躍できることでしょう。
ボリュームも満点でイタリアンというよりはエスニックなイメージが強いメニューでした。
ハンバーガーだけでなくパスタにも大満足したので、次回訪問時は別のパスタを注文してみます。