*2020.02 『ジンジャーチキン』追加、12選
シンガポールへの日本人旅行者数は年間80万人を超え、常に進化を続けるシンガポールは世界を魅了し続けています。
マーライオンやマリーナベイサンズ、セントーサ島など定番の大人気スポットに加え、2019年4月には新たなSNS映え観光スポットとなる大型複合施設『ジュエルチャンギエアポート』がシンガポール・チャンギ空港内にオープンしました。
旅の楽しみは観光地巡りはもちろんですが、やはり一番は『食』ではないでしょうか?
シンガポール料理といえば、チキンライスやチリクラブ、ラクサといったイメージでしょうか?
シンガポール人にも愛されるローカルフード11選をご覧ください。 シンガポール旅行でオススメのお土産、ジュエルとチャンギ空港で買えるオススメのお土産はこちらの記事をご覧ください。 今回オススメするシンガポールのローカルフードは、基本的にホーカーやフードコートで食べれます。 シンガポール人にとって最も身近なグルメがホーカーです。 なので、現地人に愛される料理はホーカーにあると言っても過言ではありません。 ホーカーは衛生面が気になる方が多いかもしれませんが、シンガポールでは他の東南アジア諸国と異なり、政府による衛生チェックが実施されており、A〜Cでお店に評価が貼られています。 基本的にホーカーはB以上のところが多いのでそこまで心配はいりません。 どうしてもホーカーが無理という方は、今回オススメするローカルフードをレストランで食べてみてください。 では、どうぞ。 クレイポットライスは、おこげが絶品の土鍋ご飯です。 お店によっても異なりますが、鶏肉やソーセージをメインの具材としており、独特な塩気のあるタレが絶妙にマッチングして旨味が抜群です。 お店によっては魚を使用したメニューもあります。 日本人の口に合うことは間違いありません。 土鍋ならではのおこげがまた絶品なんです。 クレイポットは、どこのホーカーやフードコートにあるわけではありませんが、お店によってかなり味に差が出てきます。 いちおしのお店はオーチャードのタングスマーケットにあるこちらのお店です。 麻辣香鍋(マーラーポット)は日本では馴染みのないローカルフードだと思います。 お肉や野菜、海鮮など自分で好きな食材をチョイスし、四川料理風の唐辛子の辛味と山椒の痺れが効いた味付けが絶品の辛いもの好きにはたまらないローカルフードです。 シンガポール人に愛される料理ですが、チキンライスやラクサなどの代表的な料理ほど一般的ではないため、店舗があるホーカーは限られています。 選んだ食材の種類と量によって値段が決まるシステムで価格帯は$7.0~$9.0ほどです。 行きつけはチャイナタウン近くの『People’s Park Complex』にあるお世辞にも綺麗とは言えないホーカーでそこで日本人を見かけることはほぼありません。 でも、駐在員の中でもこの麻辣香鍋のお店はとても有名です。 活気があって勢いに押されそうになりますが、頑張ってオーダーしましょう。 ラクサは、ニョニャ文化をルーツに持つシンガポールの国民的ヌードルで魚介ダシとココナッツミルク、辛味と酸味の絶妙なバランスが魅力的な一品です。 王道となりますが、ラクサはシンガポールで絶対に食べるべきローカルフードです。 そして、ラクサはレストランで食べるよりもホーカーで食べる方が美味しいです。 少し加えるだけでコクと辛味がグッとますので、ぜひトッピングをしてみてください。 標準装備のペーストなので、もちろん無料です。 ①The Original Katong Laksa ($4.5) ②Lau Pa Sat Festival Market(ホーカー) ($4.0)絶対に食べるべきシンガポールのローカルフード11選
①クレイポット・ライス – Claypot Rice –
クレイポット・ライスのオススメのお店・ホーカー・フードコート
②麻辣香鍋 – Mala Hot Pot –
麻辣香鍋(マーラーポット)のオススメのお店・ホーカー・フードコート
③ラクサ – Laksa –
ラクサのオススメのお店・ホーカー・フードコート
④チャー・クウェイ・ティアオ – Char Kway Teow –
無名から有名まで本当に美味しいシンガポール料理がたくさんあるので、今回は在住者としてぜひ食べて欲しいオススメのローカルフードを厳選しました。
ガイドブックに載っているものも載っていないものもあります。