ここ数ヶ月の華金の夫婦の会話(「の」が多い。。。)
ここでいう『チャイナ』はいわゆる観光名所のチャイナタウンではなく、そこから大通りを渡ったところにある超ローカル激安中華のホーカー『People’s Park Food Centre』(珍珠百貨商場)です。 私たち夫婦の中ではマックスウェルはランチという位置づけ、近くの板麺のホーカーは軽く食べたい時の位置づけです。 この会話は毎週しますが、毎回結論はチャイナです。 しかも、食べるメニューも同じです。 マーラーポットは常に確定でもう一品を餃子か小籠包にするかという議論になります。 という具合で、意見の効力は圧倒的に妻 >> 夫です。 今回は、シンガポール人で知らない人はいない麻辣香鍋(マーラーホットポット)の名店『日日紅麻辣香鍋』の魅力と日本人には馴染みのない注文の仕方を解説します。 麻辣香鍋(マーラーホットポット)は日本では馴染みのないローカルフードだと思います。 お肉や野菜、海鮮など自分で好きな食材をチョイスし、四川料理風の唐辛子の辛味と山椒の痺れが効いた味付けが絶品の辛いもの好きにはたまらないローカルフードです。 シンガポール人に愛される料理ですが、チキンライスやラクサなどの代表的な料理ほど一般的ではないため、店舗があるホーカーは限られています。 『日日紅麻辣香鍋』はシンガポールで一番人気の麻辣香鍋専門店です。 常に大行列ですが、効率よくまわしているので行列ですが10分ほど待てば注文できます。 ホーカーなので自分で席を確保しておくことが重要です。 私も同じでした。思い切って列に並び、とりあえず注文してみたのが始まりで、いまやすっかり常連です。 これがシンガポールで一番人気の『日日紅麻辣香鍋』がつくる麻辣香鍋です。 大きな器にたっぷり入っています。 ただ、とにかく美味しいんです。 特にこの板状の豆腐は、日本であまり見かけることがありませんが、麻辣香鍋の味付けにマッチしており、食感がたまりません。 多くの方はここに麺も入れますが、私たち夫婦はご飯と一緒に食べる方が好きなので、麺はいつも抜きにしています。 食材選びと注文の仕方は後ほど解説しますが、 参考までに写真の具材と金額を書いておきますね。 計:$10.5(約820円) 別の日に注文した麻辣香鍋です。 この日はれんこんの代わりにニンニクの芽を入れてます。 好みに合わせて具材を自由に選べるのも魅力的で、すべての食材を網羅するには継続的に通わねばです。麻辣香鍋の名店『日日紅麻辣香鍋』
『日日紅麻辣香鍋』の麻辣香鍋
『日日紅麻辣香鍋』の注文の仕方