お酒の中ではビールが一番好きな我々夫婦は、特にIPAやペールエールといったクラフトビールが大好きです。
シンガポールは酒税が高いことで有名で、お店でお酒を飲もうと思えば他の国と比べるとかなり高いです。
なので、私たちはビールは家で飲むのが主流です。
そのため、カフェの開拓よりは頻度が少なめですが、ブリュワリーの開拓もしています。
以前、おすすめのブリュワリーとして『SG TAPS』をご紹介しておりますので、こちらの記事もまたご覧ください。
今回は、シンガポールのほぼ最東端『チャンギビレッジエリア』にある緑に囲まれた超開放的な空間でこだわりのクラフトビールをTAPで楽しめるおすすめブリュワリー『Little Island Brewing』をご紹介します。
緑に囲まれた開放的な空間に魅力的なTAPがいくつも並ぶ『Little Island Brewing』
『Little Island Brewing』はチャンギ空港の少し北にある港『Changi Point Ferry Terminal』のすぐ近くにある緑に囲まれたブリュワリーです。
『Changi Point Ferry Terminal』はシンガポールの数少ない観光できる島の一つであるウビン島への玄関口となっています。
席数は多く、屋外はもちろん店内も広々としており、開放的な空間となっているため天気が良い日には昼間に飲むのも最高です。
また、この開放的な空気感や席数の多さから、結婚披露パーティーなどイベントに使われることも多い人気のブリュワリーです。
『Little Island Brewing』はブリュワリーでありながら料理にも定評があります。
通常営業時に食べれるソーセージや手羽先などビールに合うメニューは特に美味しいです。
この時飲んだクラフトビールの味が忘れられず、旦那にもおすすめして再度連れて行ってもらうことにしました。
少量ずつでも楽しめるユニークな支払い方法
『Little Island Brewing』ではユニークな支払い方法が適用されています。
写真のカードを使い、2通りの利用方法を選べます。
- 入店時に使いたい金額を入れておくプリペイド方式
- 飲んだ分だけカードにチャージされる後払い方式
予算が決まっている方には一つ目の支払い方法が良いかもしれませんね。酔っ払った後でも払い過ぎず冷静になる機会にもなります。
ビールの値段はTAPごとに異なっており、写真のように100mlあたりの値段が表示されています。
写真下部の”TOUCH CARD HERE”にカードをかざすと自分でTAPからビールを注ぐことができます。
この時、どれだけ少量でも問題なく、注いだ分だけカードにチャージされるので、少しずつ試し飲みすることができるのも魅力です。
少量でまず好みを見極めることもできるのでありがたいシステムです。