2020年2月:『Alchemist』追加, 計7選
シンガポールへの日本人旅行者数は年間80万人を超え、常に進化を続けるシンガポールは世界を魅了し続けています。
マーライオンやマリーナベイサンズ、セントーサ島など定番の大人気スポットに加え、2019年4月には新たなSNS映えもバッチリの観光スポットとなる大型複合施設『ジュエルチャンギエアポート』がシンガポール・チャンギ空港内にオープンしました。
旅の楽しみは観光はもちろんですが、やはり一番は『食』ではないでしょうか?
ローカルフードもいいですが、スイーツやコーヒー好きの皆さんは『カフェ』も気になるのではないでしょうか?
ラテのおいしさはコーヒーのおいしさに比例してる感じがします。 シンガポールでタピオカの次のブームとして浸透しつつあるスペシャルティコーヒーを楽しめるおすすめのカフェを7選まで厳選しました。 どのお店もコーヒー豆の香ばしい匂いが漂っていて、そこにいるだけで気持ちがよくなります。(個人差があります) どのカフェもおすすめなのでおすすめ順というわけではありませんので、すべて試していただきたいのが本音です。 ひとつずつご紹介します。 『Nylon Coffee Roasters』はこだわりのおしゃれカフェが集まるOutram ParkエリアのローカルなHDBの中にあるこじんまりとしたカフェです。 『Nylon Coffee Roasters』の店内に入ると、テーブルを囲んでコーヒーを楽しむ人々で大変賑わっていました。 ここはスイーツは扱っていないため、純粋にコーヒーを味わう人たちが集まっています。 『Nylon Coffee Roasters』について詳細はこちらの記事をご覧ください。 『Nylon Coffee Roasters』と同じように『Tiong Hoe Specialty Coffee』もまたQueenstownエリアのHDBにひっそりと佇んでいます。 シンガポール最大のスーパーマーケット『フェアプライス』もあり、暮らしには非常に便利なHDBといえます。 近づいていくと、次第に香ばしいコーヒーの香りが漂い始め、『Tiong Hoe Specialty Coffee』がすぐ近くにあることがわかります。 店内の奥にはコーヒーの生豆が大量に置かれており、良きディスプレイにもなっています。 シンガポール中の多くのカフェにこだわりのコーヒー豆を提供しており、その実力は広く知れ渡っています。 『Tiong Hoe Specialty Coffee』について詳細はこちらの記事をご覧ください。 『Chye Seng Huat Hardware』はLavenderエリアにあり、最寄はDT線Bendemeer MRT駅ですが、EW線Lavender MRT駅からも徒歩10分くらいで行くことができます。 Lavenderエリアはローカルグルメやカフェを楽しむことができる魅力的なエリアであり、有名どころでは日本でも話題になった『ティラミスヒーロー』やミシュラン一つ星ポークヌードルの『Hill Street Tai Hwa Pork Noodle』などがあります。 窓から覗いてみると中にはリノベーションされたおしゃれなカフェ空間が広がっています。 広い庭には屋外の席もあり、外でもカフェタイムを楽しむことができます。 気になるスペシャルティコーヒーですが、店内にはシンガポール発祥の有名カフェ『PPP Coffee』のコーヒー豆が販売されています。 『PPP Coffee』がコーヒー豆を提供しているのかなと思いきや、『Chye Seng Huat Hardware』自体が『PPP Coffee』の姉妹店だったのです。 『Chye Seng Huat Hardware』について詳細はこちらの記事をご覧ください。シンガポール在住者が選ぶスペシャルティコーヒーを飲めるおすすめカフェ7選
①HDBに佇む絶品コーヒーを味わえるカフェ『Nylon Coffee Roasters』
②シンガポールに数多あるカフェにこだわりのコーヒー豆を提供する『Tiong Hoe Specialty Coffee』
③レトロな建物で楽しむ大人気のスペシャルティコーヒー『Chye Seng Huat Hardware』
④通り掛ると香り高い匂いにつられていつも入ってしまう『Five Oars Coffee Roasters』
こじんまりとしたお店が多く、ローカルなHDB(公団)の中にあるケースも多々あり、おしゃれながらも趣を楽しむことができます。