シンガポールでは中華料理の名店が数多くあり、ホーカーなどローカルな雰囲気から高級店まで幅広く楽しむことができます。
日本ではあまりポピュラーではないマーラーポット(麻辣香鍋)などといった少しマニアックな中華料理を食べれるのもシンガポールの魅力の一つです。
シンガポールのローカル感強い料理を食べるのが大好きな私たち夫婦ですが、中華ではシンプルに担々麺が大好きです。
様々な中華レストランやホーカーで担々麺を食べては比較を繰り返してきました。
担々麺はお店によってまったく味が違ってくるので単純に比較は難しいですが、今回食べた『Hao Lai Ke (好菜家)』のそれは超絶品でした。
シンガポールのローカルフードを楽しむなら迷わずホーカー
シンガポールでローカルフードを楽しめる場所といえば、屋台が集まるホーカーです。
ホーカーは衛生面が気になる方が多いかもしれませんが、シンガポールでは他の東南アジア諸国と異なり、政府による衛生チェックが実施されており、A〜Cでお店に評価が貼られています。
シンガポールにはたくさんのホーカーがあり、その魅力はそれぞれ異なります。 今回ご紹介する激安中華の名店『Hao Lai Ke (好菜家)』はBedokにある地元のシンガポール人が集まる人気ホーカー『HAPPY hawkers』にあります。 『Hao Lai Ke (好菜家)』はシンガポール駐妻の中で人気が急上昇しており、頻繁にインスタグラムで見かけます。 みんなこぞって食べているのが看板メニューの担々麺です。 見た目も美しい担々麺です。 豚ひき肉がたっぷり使われており、酸味を控えめに調整された濃厚なスープとよく絡み、口の中ではゴマの旨みが広がります。 味のクオリティがとにかく高く、中華レストランで食べるこだわりのない担々麺よりも圧倒的に美味しいです。 それにもかかわらず値段はなんとS$4.5、交通費を考えても激安です。 『Hao Lai Ke』は炒飯も絶品です。 プリプリのエビがたっぷり入っており、使用されているお米は日本米のような丸々とふっくらした銘柄です。 炒飯といえばタイ米など日本以外のお米の方がパラパラ感が出て美味しいのが一般的ですが、『Hao Lai Ke』の炒飯は違います。 しっかりとパラパラ感があり、食べると日本米のような歯ごたえ、味付けはちょうどいい塩加減という絶妙なバランスで超絶美味しいです。 シンガポールで今まで食べた炒飯の中でマックスウェルの『Somerset』に並ぶトップのクオリティです。 海外でこんなに見事な羽根つき餃子はなかなか見ることができません。 私は日本の薄皮の餃子も、中華のもちもち皮の餃子も大好きです。 『Hao Lai Ke』の羽根つき餃子はその中間の皮の厚さです。 シンガポールで食べる餃子はもれなくジューシーであり、『Hao Lai Ke』ももちろん、さらに羽根つきという高度な技術で見た目から楽しませてくれます。 私たち夫婦にとっての最強の組み合わせがこちらです。 とはいえ、間違いなく他のメニューも美味しいと思われるので、これから随時違うメニューを食べていきます。 『Hao Lai Ke』は外国人駐在員が住むエリアではなく現地民の憩いのホーカーにあるのでとにかく安いです。 あのクオリティをこの値段で食べれるのは奇跡です。 注文した後はブザーが鳴るまで待ちます。 個人的には最初のお店のちまきと最後のお店のマーラーポットが気になっています。 『HAPPY hawkers』の特徴は、特別どこかのお店に長蛇の列があるわけではなく、どのお店も人気であることです。 ホーカーに馴染みのある方はよくご存知の、美味しい店は行列で判断する法則がありますが、『HAPPY hawkers 』はお見事にどこも人気です。 家の近くに欲しいホーカーです。 営業時間:11:00~21:00 住所:204 Bedok North Street 1, #01-393, Singapore 460204 シンガポール駐妻の中で人気上昇中の担々麺と炒飯が絶品のおすすめ中華『Hao Lai Ke』のご紹介は以上です。 激安でハイクオリティな中華を堪能できる貴重なホーカーです。 ぜひ一度お試しください。 Twitterにてシンガポール情報、駐妻の日常やブログの更新発信中。 シンガポール旅行にマストな持ち物リストはこちらの記事をご覧ください。 シンガポール旅行でオススメのお土産情報はこちらの記事をご覧ください。 シンガポールでオススメのカフェ情報はこちらの記事をご覧ください。激安で超絶旨い中華『Hao Lai Ke (好菜家)』
『Hao Lai Ke (好菜家)』のメニュー
『Hai Lai Ke』の入る『HAPPY hawkers』の他のお店
『Hao Lai Ke』の店舗情報
まとめ