【マレーシア】会社員にも実現可能な海外移住のビザ・永住権の取得方法






会社員が現実的にマレーシアへ移住するための具体的なアクションプラン

ここまでの説明でみなさんわかったと思います。

マレーシア移住で狙うべきビザはMM2Hです。

なぜなら、他の国の永住権などと異なり、10年間の間にマレーシアに滞在していなければならない期間が定められていないからです。

そのため、まずMM2Hを取得し、その間に日本でお金を貯めてもいいですし、マレーシアにいっても続けられる複業を育ててもいいですし、奥さんと子供だけ先にマレーシアに行ってもいいんです。

(MM2Hは夫婦どっちが取得しても問題ない)

私の場合(家族がいながら安全をとる場合)

  1. エージェント(申請代理人)に相談し、定期収入の定義とMM2Hの仕組みを熟知する(すでに複業として収入のあるBUYMAを定期収入としてカウントできないかも確認)
  2. まだいませんが、子供が小学校に上がるタイミング(7~10年後くらい?)でMM2Hを申請して移住。それまでに1300万円の貯金を用意し、他の複業を育てておく(BUYMA以外で最低でも30万円/月)
  3. 子供をマレーシアのインターナショナルスクールで学ばせ、多国籍な文化の中で子育てをする
  4. 10年後、高校は日本か海外か子供に選ばせ、日本で高校の部活動に専念したい(サポート必要)などの希望がなければ、夫婦でMM2Hを10年間延長
  5. 20年間マレーシアに住んだら、リタイアメントビザでタイに移住
MM2Hの魅力は、家族を呼ぶことができ、マレーシアに住んでいなくても大丈夫であることです。

もし収入面に不安が残ったら、私だけ日本に残って今の会社で勤め続けても良いわけです。

MM2Hの制度は非常に魅力的で、会社員にとっては一番安全に準備ができる海外移住と言っても過言ではないです。

MM2Hの前にマレーシア現地で転職するのも一つの手ですね。

近隣のタイの場合には、投資家ビザやエリートカードなど資金がマレーシアよりも厳しく、家族を呼ぶにもさらにお金がかかるので、マレーシアの方が現実的に移住のハードルは低いと思います。

【タイ】会社員にも実現可能な海外移住のビザ・永住権の取得方法

2019.02.25

ひとつのアイデアとしてご参考いただければ幸いです。

まとめ

マレーシア移住は欧米諸国、そしてライバルとも言えるタイと比べてハードルは低く難しくありません。

MM2Hでなくても、独身者の場合には現地で就職するのもありですし、日本人向けの求人もたくさんあります。

いろいろな選択肢があるマレーシア移住は、非常に魅力的です。

mia
まずはマレーシアに行って現地を確認します。

情報を聞くだけでもマレーシア移住に対してかなりモチベーションが上がっています。

のんびり暮らす海外移住先として、私たち夫婦の中ではかなりマレーシアが熱いです。

私たち夫婦がタイ移住をする場合のアクションプランをもう一度書いておきますね。

参考にしていただくと同時に、他にもリスクの低い方法があればぜひアドバイスをください。

  1. すでに複業として収入のあるBUYMAを定期収入としてカウントできないかエージェント(申請代理人)に相談(MM2Hの仕組みを熟知する)
  2. 子供(まだいませんが)が小学校に上がるタイミングでMM2Hを申請して移住。それまでに1300万円の貯金を用意し、他の複業を育てておく(最低でもBUYMA以外で30万円/月)
  3. 子供をマレーシアのインターナショナルスクールで学ばせ、多国籍な文化の中で子育てをする
  4. 10年後、高校は日本か海外か子供に選ばせ、日本で高校の部活動に専念したい(サポート必要)などの希望がなければ、夫婦でMM2Hを10年間延長

会社員のマレーシア移住に必要なビザ・永住権の取得方法の考察は以上です。

mia

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