海外で日本人が就職しやすい6つの職種
さて、ひとつずつ理由とともに紹介します。
和食料理人
これはもう海外移住の定番です。
日本食や寿司の店が多い海外では、外国人が作る「日本料理のようなもの」ではなく、本物の和食や寿司を作ることができる日本人料理人であれば、就労ビザも簡単に取れて、就職に困ることはまずありません。
今では世界の数多くの国に和食関連店舗があるため、日系の店、現地系の店、国が限定されることもないし、高い給与も期待できます。
現地で寿司を握るだけではなく、マネージャーとして現地人スタッフの教育や指導といった仕事もあります。
これまでの人生で料理人になりたいと思ったことは正直一度もありませんでしたが、海外移住を考えるようになってからは料理人が羨ましいと思うこともあります。
労働許可を取得するポイントとしては、経験を証明する上で調理師免許も必要ですが、働いたことのある寿司店で「経歴証明」や「推薦状」といったものを作ってもらうことも考えておいたほうがいいです。
きっかけさえあればヘッドハントもされやすい職種と言えますが、普通の転職活動においてはやはり技術系の人々の人気には及びません。
さて、そんな私でもできる仕事はこの6つの中にあるのでしょうか。