日本人が親しみやすい南米6ヵ国のリタイアメントビザを徹底比較






アルゼンチンのリタイアメントビザ

  • 名称:長期一時滞在査証 年金受給者カテゴリー
  • 1年更新
  • 年齢不詳
  • 年金受給者。金額規定なし

南米大陸の南に位置するタンゴで名高いアルゼンチンは、牧畜産業が盛んなことから、分厚い牛肉のバーベキューが主食であるお国柄です。

リタイアメント査証は年金生活者であることが条件ではありますが、受給額の規定はなく、個別の事情に応じて移民局が審査・判断することになります。

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将来的に永住査証を取得したい場合は、10万ドルの資金証明などの条件付きではあるが、切り替えることも認められています。

ペルーのリタイアメントビザ

  • 名称:リタイアメント査証
  • 1年更新
  • 年齢不問
  • 月1000ドルの年金受給者、金利生活者
  • 家族が一人増えるごとに500ドル増額
  • 資格条件継続時は永続的に更新(公式保証)
  • 6カ月以上継続して出国した場合は査証失効

ペルーも日系人が多く暮らしていることで知られ、日系人のフジモリ大統領の名前を知っている人も多いと思います。

リタイアメント査証は永住権ではありませんが、資格条件が永続的に続く限り更新されることが公式に保証されているのが最大の特徴です。

このようなこともあって、6カ月以上継続して国外に出国すると、査証は取り消されて失効することになるので注意したいです。

エクアドルのリタイアメントビザ

  • 名称:年金受給者用居住査証
  • 複数年更新
  • 年齢不問
  • 月800ドルの年金受給者
  • 配偶者など家族同伴は1人あたり月100ドル増額
  • 別途、5年分の年金相当額(約5万ドル)を現地銀行に保証金として預金

コロンビアのリタイアメントビザ

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