アルゼンチンの特別永住権

南米を代表する特別永住権は、アルゼンチンが実施する「移住プログラム」です。
特別な名称は設けられていませんが、10万ドルの資金を証明するだけで永住権を取得することができるため、10万ドルの預金を持っている人にとっては、年齢の規定もないことから、オススメの制度と言えます。


どういうことかと言いますと、資金を本当に所持しているかどうかを確認し、アルゼンチンでの生活に使ってほしいということから、このような形になったようです。
また、最もメリットが高いのが、在日大使館で永住ビザの申請をすることができるという点です。
通常、永住などの場合は現地の移民局が窓口になることから、日本でビザを申請できるということはメリットと呼んでいいです。
さらに、審査も在日大使館で行われます。
このため、先に述べた10万ドルの銀行送金も審査に通ってからの話となるので、もし審査に落ちたなら、当然、送金をする必要はありません。
では、どのような審査が行われるのでしょうか。
アルゼンチン移住プログラムの審査

審査は、書類審査と面接審査に分けられます。
詳しい内容は公開されていませんが、10万ドルはすぐに返却されることから、少なくともだれでも簡単に審査が通るものではないと思われます。
永住権取得後は現地で生活をすることになるので、現地で容易に職が見つかるような職業経験が必要となることも間違いありません。
面接審査もその辺のところが鍵になります。

一方、すでにアルゼンチンで10万ドル以上の投資を行ったり財産を所持している場合は、10万ドルの預託金支払いは免除されることになります。
例えば、企業の株主となっていたり、不動産を所有している場合などが該当します。
必要書類は下記の通りです。
- 出生証明(戸籍謄本)
- 無犯罪証明(過去5年間に居住した国のもの)
- 指定病院の健康診断書
- 就業経歴や各種業務資格の証明書類
- 写真4枚
- その他要求される書類
すべての提出書類はスペイン語への翻訳と認証が必要となります。
より詳しいことは大使館に問い合わせをしてみましょう。
あくまで現地の銀行口座に預託金として送金、永住ビザを取得して現地に入国した時点で、本人に全額返金されます。