南米好きにはたまらない!ハードルが低い南米の特別永住権






パラグアイの国策移民協定

パラグアイといえば、国策として日系移民が入植し荒地を切り開いてきた農業大国です。

現在でも多数の日系人が生活していますが、ほかの南米移住国に比べて最も日本語能力が高く、日系文化を大切にしている土地柄であるため、多くの日系農業団体が設置されています。

そんなパラグアイでは、世界で唯一、昔に行われていた国策移住の「永住協定」が現在でも引き続き有効となっています。

そのため、一定の条件をみたせば、比較的容易にパラグアイの永住ビザが取得できます。

公開されている条件は、受け入れ先があること、犯罪歴がなくエイズでないことなどです。

国策移住の継承ということを考えれば、当然のことながら、農業関連の受け入れ先とするのが妥当なところです。

もちろん、農業以外の分野でも対象となりますが、農業国でもあることから、農業に絞って考えたほうがいいかもしれません。

もし知り合いが現地にいる人にとっては嬉しいことですが、そうでない場合は、現地の農業団体を巡って受け入れ先を探すのもいいですね。

もちろん審査もあるので、詳しいことは在日大使館に問い合わせてみましょう。

必要書類はこちらです。

  • 受入先の証明書
  • 戸籍謄本
  • 無犯罪証明書
  • 健康診断書など

提出書類はすべて外務省及びパラグアイ大使館料理部の認証が必要となります。

まとめ

アルゼンチンとパラグアイの特別永住ビザは海外移住したい人にとっては非常に魅力的な永住権となります。

何より、条件が他の国々よりも圧倒的に緩いです。

感覚としては、10万ドルさえあれば、誰でも通りそうですね。

mia
南米は安全面が怖いので、私たち夫婦は目指しませんが、南米が好きな方や旅が好きな方であればありですね。

私の場合は、まだ南米は足を踏み入れたことがないので、今度出張で訪問した時に確認しなければです。

もしかしたら、想像よりも遥かに良いかもしれませんしね。

南米アルゼンチンとパラグアイの特別永住権に関する解説は以上です。

mia

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