憧れのスローライフ!オセアニア6ヵ国のリタイアメントビザを徹底比較






フィジーのリタイアメントビザ

  • 名称:リタイアメント査証
  • 3年更新
  • 45歳以上
  • 年間3万フィジードル(約160万円)の年金または金利収入など
  • 入国後、現地銀行に保証金10万フィジードル(約520万円)の預金

南国情緒満点のフィジーは45歳以上の人が対象となり、居住許可は3年ごとの更新制です。

年間3万フィジードルの年金または金利収入が必要ですが、厳密な規定ではなく、一つの目安となっています。

mia
フィジーの条件であれば、富裕層でなくとも現実的に移住は検討できますね。

北マリアナ連邦のリタイアメントビザ

  • 名称:Foreign Retiree Investor Certificate
  • 5年更新
  • 55歳以上
  • 15万ドル(約1700万円)の現地投資(コンドミニアムの購入、土地のリースと蚊や建築など)
  • 保証額が最低10万ドル以上の健康保険への加入

最も手軽な制度といえるのが、日本人の定番観光地サイパン島で知られる北マリアナ連邦です。

55歳以上で15万ドル(約1700万円)の現地投資を行う人が対象となります。

居住許可は5年ごとの更新制であり、同国はアメリカの自治領のために行政はアメリカの管理下にありますが、出入国管理は独自の規定で運用されています。

自分の住む家として1700万円以上のコンドミニアムを購入してしまえばフィニッシュです。

バヌアツのリタイアメントビザ

  • 名称:Retirement Permit
  • 1年更新
  • 年齢不問
  • 政府指定地域の不動産物件を購入・賃貸し、毎月最低30万ヴァツ(約30万円)の年金・金利収入が必要

バヌアツも政府指定地域の不動産物件を購入・賃貸することが条件となっています。

加えて毎月30万ヴァツ(約30万円)の年金または金利収入があることも必要です。

mia
同国には投資査証の一種である長期居住査証というものがあり、現地預金の金額によって居住期間が異なるというユニークなものもあります。

1年間は400万円、10年間は約4000万円の現地預金が必要となるもので、併せて検討するのがオススメです。

トンガのリタイアメントビザ

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