マヘ島 (Mahe Island) はセーシェルの人口の約9割が住む、セーシェル諸島最大の島です。全長27km、幅8kmの北西から南東にかけて細長く伸びた美しい島に、熱帯雨林やパウダー状の砂浜を持ちます。総面積は150k㎡ほど。
旅行者がセーシェルに足を踏み入れるには、まず国際空港のあるこのマヘ島を訪れることになります。
プララン島とラディーグ島の魅力もまとめているので、こちらの記事も後ほどご覧ください! 日本からはもちろん、シンガポールからもセーシェルへの直行便はありません。(過去にシンガポールはありました) いずれにしてもどこかで飛行機の乗り継ぎが必要になるのですが、どの国を経由するかで航空料金も大きく変わってきます。 セーシェルへ直行便があり、日本やシンガポールからの乗り継ぎの候補となる国(都市)はこちらです。 航空会社の最高峰であるエミレーツ航空やカタール航空はやはり高くなる傾向にあります。 この中で最も安くなるケースが多いのは、アディスアベバ経由のエチオピア航空です。 エチオピア航空やカタール航空も憧れましたけどねぇ。。。 予算に余裕のある方は、ぜひ最高峰の航空会社をお選びください。 マヘ島は小さい島とはいえど、車なしの移動はほぼ不可能です。 島内ではほとんどの観光客が「レンタカー」もしくは「タクシー」を利用します。 レンタカーは、1日 €40~65 です。 車種やレンタカーの会社によって金額が異なります。 ホテルでも会社に繋いでくれてレンタルは可能ですが、少し割高です。 セーシェルでは国際免許があれば運転可能です。 所々狭い道があったり、地元の方が追い越してくることもあるので、気をつけながら運転してください。 タクシーは距離によりますが、ホテルなどで予約をするとこちらも少し割高になるので、私たち夫婦はトリップアドバイザーで1位のタクシー会社「Mahe Cab Service」を利用しました。 最安値でありながら出発前から予約への返信が早く、スムーズに対応してくれて大満足でした。 日本ではLINEが主流なので聞きなれない方も多いかもしれませんが、海外ではWhat’s Appの方が利用者が多いです。 事前にダウンロードしておくと現地での連絡がスムーズですよ。 また、バスも走っているので、節約をしたい方はバスもおすすめですが、プララン島と違ってマヘ島は現地人の利用者が多く、バス停も多いのでかなり時間がかk離ます。 料金はタクシーと比較して1/10ほどになります。 極力ホテルなどではなく自分でしておくほうがいいです。 予約時に金額もわかっていたので、ぼったくられることは一度もありませんでした。 マヘ島はセーシェルの本島ということもあり、プララン島やラディーグ島よりも近代的な建物があり、その中心が首都ヴィクトリアです。 プララン島やラディーグ島には劣りますが、他のリゾートと比べればマヘ島の海も透明度が高く、非常に美しいです。 『Vallon Beach』という有名なビーチがありますが、各ホテルにもプライベートビーチ(厳密にはプライベートではない)があり、透明度やビーチの美しさは大差がないので、どこでも楽しめると思います。 マヘ島で必食のグルメと4つの観光スポットについて解説します。 これから紹介するレストランや観光スポットは『EDEN』を除きすべて徒歩圏内にあるので、ヴィクトリアに着いてからタクシーは不要です。
各国からセーシェル(マヘ島)へのアクセス
マヘ島内での移動方法
マヘ島のおすすめグルメと観光スポット4選
①セーシェル人も認めるNo.1クレオール料理レストラン『Marie Antoinette』
プララン島やラディーグ島へのアイランドホッピングもマストですが、本島ならではの楽しさももちろんあります。