*スターアライアンスは日本の航空会社ではANAが所属しており、航空会社ラウンジはプラチナ会員以上のステータスもしくはスーパーフライヤーズ カード(SFC)会員の方が利用できます。また、これら条件を満たしていなくてもビジネスクラス以上に搭乗される方も利用できます。
チャンギ国際空港の『クリスフライヤーゴールドラウンジ』
チャンギ国際空港の航空会社ラウンジといえば、以前同じくシンガポール航空による『SILVERKRIS LOUNGE』を紹介していました。
『SILVERKRIS LOUNGE』は今回ご紹介するクリスフライヤーゴールドラウンジより格上で、通常はANAのプラチナ会員レベルでは入れません。
これもなぜ入れたのかわかっていません。
とはいえ、ANAプラチナ会員やSFC会員が利用できるクリスフライヤーゴールドラウンジもほかの空港と比べると圧倒的なクオリティで魅力的です。
クリスフライヤーゴールドラウンジはチャンギ国際空港の各ターミナルにあります。
チャンギ国際空港T3『クリスフライヤーゴールドラウンジ』の料理と内観
チャンギ国際空港T3『クリスフライヤーゴールドラウンジ』の内観
ラウンジ内のWifi情報から推測するに、前まで『Marhaba Lounge』だったと思われます。
ターミナル3の新しいクリスフライヤーラウンジは、以前よりも広くなり、天井が吹き抜けになっているため解放感も増しました。
Wifiや電源も完備されており、ビジネスにも休憩にもぴったりのラウンジです。
ターミナル2のクリスフライヤーラウンジと比較すると、便の数の違いが主な要因で利用者数も少なく、快適に過ごせる印象です。
窓からは飛行機も見えるので、窓際は4人テーブルにも関わらず1人で独占している人も多く見られました。
チャンギ国際空港T3『クリスフライヤーゴールドラウンジ』の料理
以前のクリスフライヤーゴールドラウンジから料理の種類が増えたように感じます。
とはいえ、今まで一度もみたことのなかったサテやまさかの日本米が追加され、チキンバターカレーなどご飯に合う料理をより楽しめるようになりました。
シンガポールということで、タイガービールの生もあります。
至福のひと時とはこのことです。
他にもワインやリキュール各種があります。
ソフトドリンクはある程度人気なものを揃えています。
一点だけがっかりしたポイントがあります。
以前までのターミナル3では飲めていた紅茶がランクダウンしてTWGが飲めなくなってしまったのです。
おそらく、前『Marhaba Lounge』で使用していた紅茶ブランドをそのまま継承したのでしょう。
うーん、ここだけは残念ですね。（贅沢かよ）
チャンギ国際空港T3『クリスフライヤーゴールドラウンジ』の星付評価
快適さ
食べ物
飲み物
明るさ
広さ
私が勝手に星付評価をするとこんな感じになります。
ひとつ格上の『SILVERKRIS LOUNGE』を経験してしまっているのでどうしても物足りなさを感じてしまいますが、相対的には他の国と比べると間違いなく素晴らしいラウンジです。
料理も外れがないですし、アルコールもソフトドリンクが完備、込み具合にもよりますが、座ってしまえば隣との感覚はあるので、快適に過ごすことができます。
まとめ
チャンギ国際空港T3の『クリスフライヤーゴールドラウンジ』の魅力と特徴は伝わりましたでしょうか？
シンガポールに旅行や出張で訪れる予定のある方はぜひ一度利用してみてください。
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このシリーズでは、私が利用した航空会社ラウンジを随時まとめていきます。
今回は、シンガポール・チャンギ国際空港ターミナル3のシンガポール航空によるクリスフライヤーゴールドラウンジについて、その魅力と特徴を徹底解説します。