各高校の帰国子女枠(人数)
- 国際基督教大学高校(ICU):150~200名ほど
- 同志社国際高校:120名ほど
- 立命館宇治高校:40名ほど
- 早稲田大学本庄学院高校:25名ほど
各高校の帰国子女枠を見ても、特に国際基督教大学高校と同志社国際高校は帰国子女の人数が多いことがわかります。
こういった高校は、逆に一般性の方が入学が圧倒的に難しいんです。
海外に住んでいた経験があるだけでなく、帰国子女という特権も子どもは使えるようになるので、国内で生活するよりも進学の幅が広がります。
まとめ
日本人学校の高校受験事情を解説した結論としては、帰国子女の特権を使える子どもは、高校受験の段階から国内の生徒と比べて圧倒的に選択の幅が広いです。
特に、帰国子女枠を設けている大学附属の高校は、その後の大学受験まで視野に入れると検討する価値があると思います。これら高校を滑り止めとして受ける生徒も多いです。
帰国子女枠があり、大学進学まで視野にいれたオススメの高校を厳選したのでこちらの記事もご参考ください。
ご家族で海外駐在されている方々の参考になれば幸いです。
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もちろん、当時の生活がベースとなりますが、わかる範囲でお伝えします。
2/3の生徒が帰国子女の同志社国際高校については、そのユニークな学校生活を卒業生が徹底解説しました。こちらの記事をご参考ください。
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学費も全国No. 1ですけどね。