麻辣香鍋(マーラーポット)やクレイポット、チキンライスやラクサといった王道から少しマニアックなシンガポールローカルフード、火鍋や餃子といったシンガポールでもメジャーな中華料理は日常的に食べており、ローテーションを回しています。
しかし、ムスタファセンターのあるリトルインディアにはよく行くのに、全然インド料理を食べていないことに気づきました。
理由はシンプルでした。
インド出張が重なっていた旦那はインド料理に疲弊していました。
ということで、インド料理は食べに行かないようにしていたのです。 前回、インド出張の感覚が少し空いたタイミングで第一弾となる『BANANA LEAF APOLO』と『Mustard』へ行き、クオリティの高さを実感しました。 第三弾となる今回は、リトルインディアで日本人に大人気のインド料理店『Khansama Tandoori Restaurant』へ行きました。 『Khansama Tandoori Restaurant』はリトルインディアエリアの大通りSerangoon Road沿いにあるため見つけやすいです。 MRTのLittle India駅もしくはRochor駅のどちらからも徒歩10分ほどでたどり着けます。 お店は2階建てで1階席は写真の通りエアコンなし、2階席はエアコンありとなっています。 あまり混んでいなければどちらでも選ぶことができます。 2階席はこんな感じです。 清潔感があり天井も高いので空間が広く感じられます。 なお、2階は予約されているテーブルも多いのでどうしてもエアコンが必要であれば事前に予約していきましょう。 ほろほろになるまで柔らかく煮込まれたラム肉がゴロゴロと入ったカレーです。 ラム肉の旨味たっぷりのルーもナンとよく合い、箸(ナンのため手)が止まらなくなります。 どこのインド料理店に行ってもいつもナンはプレーンとガーリックの2種類を注文するようにしています。 なんとなく好みでこの2種類が一番インドカレーとマッチしているような気がするので。 しっかりと漬け込まれたタンドリーチキンも絶品でした。 見た目ほど辛さはなく、ヨーグルトの酸味も残っていて絶妙なバランスでした。 インド料理を食べに行ったら欠かせないのがラッシーです。 私たち夫婦はマンゴーラッシーが大好きなのでインド料理を食べるときは必ず注文します。 このラッシーも店によって味が違っていて、プレーンヨーグルトの酸味が強いこともあれば、塩気が強いこともあります。 『Khansama Tandoori Restaurant』のマンゴーラッシーはプレーンヨーグルトの酸味が強く、甘みは弱めなので通常のラッシーをイメージしていると驚くかもしれません。リトルインディアの一角にあるインド料理の名店『Khansama Tandoori Restaurant』
『Khansama Tandoori Restaurant』で注文したメニュー
『Khansama Tandoori Restaurant』のメニュー