早稲田渋谷シンガポール校の卒業後進路は?
早稲田渋谷シンガポール校の卒業後進路ですが、豊富な推薦枠が用意されています。
- 早稲田大学:70名ほど
- GMARCH及び関関同立:40名以上
推薦枠は卒業生の活躍ぶりが評価されていることもあり、年々増加しているようです。
進学後の活躍が何なのかはよくわからないですが。
また、必ずしも全ての生徒が推薦枠を利用するわけではなく、毎年10数名は国公立大学へ進学しているようです。
素晴らしいですね。
私なら迷いなく早稲田大学への進学を狙いますね。
気になる学費は?
在外教育施設のため日本にある私立学校のような政府の補助がなく、かなり高額になります。
- 初年度の入学金・授業料:約34,000シンガポールドル(約272万円)
- 寮費:約17,000シンガポールドル/年(約136万円)
- 2年目以降の授業料:約27,000シンガポールドル(約220万円)
ひょえー!!
私立大学より授業料が高いなんて、、、
これ、入寮させたら年間400万円近く払うことになりますね。
会社の補助がなければ厳しすぎますね。
滞在子女の学費は中学部までは会社が補助してくれるケースがほとんどですが、高校は会社により制度が異なります。
だって、普通は日本に帰国させますし、そこまで面倒は見れないですよね。
早稲田渋谷シンガポール校へ通わせる家庭事情はこの2点でしょう。
- シンガポールもしくは近隣諸国に家族がおり、裕福である
- どうしても早稲田大学へ進学したい/させたい
なかなか日本国内で早稲田渋谷シンガポール校より学費の高い高校はないですね。
教育環境とカリキュラムの特徴
シンガポールのウェストコーストに位置する校舎は緑に囲まれ、学校の敷地内に男子寮と女子寮が完備されたとても恵まれた教育環境にあります。
英語教育カリキュラムも充実しており、早稲田大学に進学した卒業生のTOEIC平均点は740点です。
国際交流プログラムも充実するなど、帯同子女の中学卒業後の進学先に悩む保護者にとっても非常に魅力的な学校と言えます。
学費は超高いですけどね。。。
1学年の人数が100~110名だから、全員分の推薦枠があるという計算になりますね。
ほぼ7割が早稲田大学に進学できるなんて、魅力的ですね!!