ロットネスト島でクアッカワラビーと上手く自撮りする方法






mia
ついに、ついに!

念願のクアッカワラビーに会いにオーストラリアのパースへ行ってきました!

可愛すぎて一生見ていられます。

念願の自撮りも一緒にできて、大満足のパース旅でした。

カメラに興味津々なクオッカちゃん

今回は、クアッカワラビーと上手く自撮りをする方法を解説します。

ネットには「好奇心旺盛で自分から写りこんでくる」とよく書いてありますが、実際はそこまで都合よくありません。

他にも、散策にオススメの時間帯やロットネスト島内の移動方法についても触れていきます。

クアッカワラビーってどんな動物?

 キュートなクオッカちゃん

雨上がりだったので水を飲みに来ているクオッカちゃん

クアッカワラビーは別名はクオッカとも呼ばれ、双前歯目カンガルー科クアッカワラビー属に分類される有袋類の動物です。

以前はオーストラリアの南西部に分布していましたが、多くの地域で絶滅し、現在会えるのは生息数の多いロットネスト島くらいだと言われています。

いつも笑ったような表情であることから、「世界一幸せな動物」という愛称をつけて保護されています。

大きさは小型犬くらいで、近づいてもあまり怖がることはなく、噛み付いたり危害を加えてくることはほとんどありません。

ピカチュウのモデルになったことでも知られています。

クアッカワラビーに会えるロットネスト島とは

ロットネスト島はオーストラリアの西部パースの海岸線から沖合18kmほど沖にある島で年間約35万人が訪れる人気の観光地です。

約6500年前に本土から孤立した島で、島全体がA級自然保護指定されています。

手つかずの自然が多く残っており、独立した環境の中で貴重な独自の生態系を形成してきました。

10月〜11月にはこの島でしか見ることができない固有種のワイルドフラワー、ロットネストアイランドデイジーやコースタルグランドセルが咲き、島周辺の海にはバンドウイルカやオットセイが生息しており、9月〜11月にはザトウクジラも見ることができます。

島内には60箇所以上のビーチがあり、エメラルドグリーンの海と純白の砂浜が島のいたるところに広がっています。島全体が暗礁に囲まれているため、夏には海水浴やシュノーケリングをお楽しみいただけます。

島内は風力発電を利用した電気供給や、塩水を淡水化して利用する施設など、独自のリサイクル方法も行っており、自然をとても大切にしているエコアイランドとしても有名です。

ロットネストという島の名前は、17世紀にきたオランダ人がクオッカを巨大ネズミと間違えて、ネズミの巣=ラットネストがある島と行ったことから、転訛してロットネストとなったと言われています。

クアッカワラビーと上手く一緒に自撮りする方法

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