ロットネスト島でクアッカワラビーと上手く自撮りする方法






クアッカワラビーと上手く一緒に自撮りする方法

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最初に書きましたが、ネットにはよく「好奇心旺盛で自分から写りこんでくる」とよく書かれています。

好奇心旺盛なのは間違いなく、カメラや持ち物に興味をもって匂いを嗅ぎながら寄ってきてくれますが、なかなか都合よく自撮りに写りこんではくれません。

mia
もしかしたら、以前までは珍しかったから写りこんでくれたものの、今では自撮りにも慣れてしまって興味がなくなったのかもしれないですね

せっかくクアッカワラビーと写真を撮るために遥かロットネスト島まで来たのに、逃げられ続けて一緒に自撮りができなかったという方もいらっしゃるようです。

たしかに、数十頭ものクオッカに会いましたが、一緒に自撮りができたのはたったの2匹だけでした。

他の子たちはなかなかカメラの前で静止してくれませんでした。

念願のクオッカちゃんと自撮り

では、クアッカワラビーとかわいい自撮り写真を撮るにはどうしたらいいのか、自分たちの経験を振り返りながら結論を出しました。

下記パターンを繰り返すのみです。

  1. 単独行動しているクアッカワラビーよりも群れを狙う(群れの中にはのんびりと落ち着いた性格の子がいる可能性が高い。単独行動している子は逃げ回りがち)
  2. クアッカワラビー単体の写真はいくらでも撮れるので、真っ先に自撮りにチャレンジ
  3. いくら可愛くても、一緒に自撮りができない子はすぐに諦め、次の子にチャレンジ(急に興味を示すことはないので粘ってもムダ)
  4. のんびりと落ち着いた性格で一緒に自撮りしてくれるクアッカワラビーが見つかったら、他の子へは行かず、ひたすら満足いくまで写真を撮る(次はありません)
mia
せっかく会えたクアッカワラビーなので色んな子と遊びたい気持ちもわかりますが、一緒に自撮りができる子は限られており、意外と頑固なので、途中で心変わりすることはありません。

どの子も近くまで来てくれますし、自分から触れてきてくれますが、意外と自撮りとなると一気に難易度が上がるんです。

この点に注意して、単体の写真は後回しにして、自撮りに集中すべきです。

自撮りを後回しにすると後悔しかねない理由を次で述べます。

こういう木の下に集まりがちなクオッカちゃんの群れ

クアッカワラビー散策にオススメの時間

 カバンの金具に興味津々なクオッカちゃん

ロットネスト島へ向かう船はフェリー会社によっても違いますが、できるだけ早朝に行くことをオススメします。

理由はこちらです。

  • クオッカワラビーは夜行性なので、昼過ぎから昼寝をする子が多い
  • 10時くらいになると観光客が一気に増え、競争率が上がるか木の影や草むらに隠れてしまうこともある

お昼寝クオッカちゃん

お昼寝クオッカちゃん

mia
顔を伏せる寝方もとってもかわいいんですが、この状態のクオッカちゃんは人が近づいても全く起きません。

13時頃からは寝ている子が多く、午後になると遭遇率が一気に下がりました。

ちなみに、カフェなどが並ぶ人が多い場所でも、気にせず昼寝をしているクオッカちゃんもいました。

なので、自撮りを後回しにしてしまうと、お昼寝クオッカちゃんが増え、チャンスが激減してしまうのです。

観光客が増えるとクアッカワラビーの群れに人が集まってしまうので、その人たちが譲らない限り、チャンスは回ってきません。

できるだけ早い船でロットネスト島に向かいましょう。

ちなみに、私たちは7:30に出港するフェリーで向かい、8:00過ぎに到着しました。

パースからは4つの港からフェリーが運航しています。

わからない点があればお気軽にご質問ください。

ロットネスト島でのオススメの移動手段はレンタサイクル

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