⑩板面 – Ban Mian –


板面はあっさりとしたスープが特徴的なシンガポールの麺料理です。
ローカルフードは日本と味付けが違うので、胃が疲れたりすることもあると思います。
そんな時に板面はオススメです。
小魚の煮干しをトッピングとして加えることもあり、魚介風味の効いたあっさりとしたスープが疲れた胃を助けてくれます。
「優しい味」という言い方がぴったりの料理です。
ホーカーであればどこでも食べれます。
そう思う方も多いかもしれません。 日本のカレーとは異なり、彼のルー自体はサラッとしていてソースのようにかけて食べます。 注文時にライスと肉料理・魚料理・野菜料理・卵料理・大豆料理からトッピングを自分で選び、最後にカレーソースがかけられて完成です。 フライドエッグとチキンカツレツが最も人気な組み合わせです。 お世辞にも見た目が綺麗な料理とは言えず、アジアに慣れていない方には最初はトライが億劫になる料理かもしれません。 しかし、味は見かけによらずさっぱりしていてクセもありません。 お店も盛り付けも綺麗とは程遠いですが、味は一級品でした。 日本のカレーと同じように、たまに無性に食べたくなる時があります。 シンガポール人にとってのハイナニーズカレーの位置づけは日本人にとってのカレーと同じです。 スープレストランはシンガポールで大人気のレストランで国内に15の店舗を構えています。 その名の通り創業当初は薬膳スープを専門と扱うレストランでしたが、徐々に中国の家庭料理をメニューに取り入れ、他の中華料理レストランとは一風違った現在のスタイルに至ります。 スープレストランの人気に火がついたのは、『ジンジャーチキン』の登場です。 チキンライスがシンガポールを代表するローカルフードとして有名ですが、ジンジャーチキンもまた同じように柔らかく蒸しあげた鶏の料理です。 シンガポール人にも日本人にも中国人にも大人気のジンジャーチキンの魅力は、ふっくらと柔らかく蒸し上げられた鶏と、市販化され人気のお土産にもなっている秘伝のジンジャーソースです。 生姜が強すぎず、醤油や料理酒との配合も完璧。 ゲストも喜んでくれてみんなお土産として買って帰ってます。 詳しくはこちらの記事をご覧ください。 シンガポール国内にある15の店舗情報はこちらからご確認ください。 シンガポール在住者が選ぶ絶対に食べるべきローカルフード11選は以上です。 有名から無名まで、シンガポールには魅力的なローカルフードがたくさんあります。 ホーカーやフードコートに行けば、今回紹介した料理だけでなく、もっと多くのローカルフードがあります。 有名レストランに行くのももちろんいいですが、せっかくシンガポールに行くのであれば、ローカルフードを楽しむべくホーカーやフードコート、知る人ぞ知るレストランなど色んな場所を訪れてみてください。 新しい発見があれば、随時アップデートしていきます。 Twitterにてシンガポール情報、駐妻の日常やブログの更新発信中。 シンガポール旅行にマストな持ち物リストはこちらの記事をご覧ください。 シンガポール旅行でオススメのお土産情報はこちらの記事をご覧ください。 シンガポールでオススメのカフェ情報はこちらの記事をご覧ください。板面のオススメのお店・ホーカー・フードコート
⑪Hainanese Curry
Hainanese Curryのオススメのお店・ホーカー・フードコート
⑫シンガポールの隠れ名物『ジンジャーチキン』
『スープレストラン』の店舗情報
まとめ
私はきしめんのような平べったい麺が好きなので、いつも注文時に変更します。
正確に言うと、麺を変えると料理名も変わるので、私がいつも注文するメニューは『麺粉粿(ミーフンクエ)』になります。
麺の種類はホーカーによって異なるので、私が今のところ一番オススメするのは『マックスウェルフードセンター』です。
麺の種類もメニューに書いてあるのでわかりやすく、注文しやすいです。