⑥コナンと怪盗キッドが一緒に推理する『Foundation of Wealth』
諸々の事件が発生して謎が深まったころ、コナンと怪盗キッドがこの場所『Foundation of Wealth(富の泉)』で事件の推理をします。
こういったシンガポールの少しニッチな観光名所もあますことなく舞台として使われており、シンガポールの観光誘致へと繋げたい熱い思いがよくわかります。
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⑦怪盗キッドを狙うスナイパーが隠れていた『Singapore Flyer』
映画の終盤、空を華麗に飛び回る怪盗キッドを狙うスナイパーは観光名所の一つ『Singapore Flyer』に身を隠していました。
スナイパーと言っても大砲ですが。
この時、コナンはマリーナベイサンズの屋上にいましたが、空飛ぶキッドに何か指示を出します。
マリーナベイサンズの海側には近代的な植物園『Gardens by the Bay』があります。 海の方にはご覧のように多くの貨物船が行き交っており、ここに海賊船が衝突します。 『Gardens by the Bay』といえば主役級の観光名所ですが、今回のコナンではこのようにちょい役で使われており、この映画の豪華さをしみじみと感じました。 ライトアップされた『Gardens by the Bay』は息をのむほど美しいです。 ぜひ夜の姿も見てみてください。 マーライオンパークの名物イベント『SPECTRA – A LIGHT & WATER SHOW – 』 ライトアップされた噴水とマリーナベイサンズから放たれるレーザーによるショーです。 『SPECTRA』は毎日開催されており、この規模のショーを無料で実施してしまうところにシンガポールらしさを感じます。 日-木:20時、21時 金・土:20時、21時、22時 *2019年6月22日~8月9日の土曜日はナショナルデー期間のため、20時半、21時、22時の開催となります。 これは映画の中で出てくる場所ではありませんが、『名探偵コナン 紺青の拳』をきっかけにコナンが描かれた壁画があります。 人気アーティストのYip Yew Chongが描く壁画の特徴は、生き生きとしたシンガポール草創期の原風景を温かみのあるタッチで描く作風です。 シンガポールの多くの場所で見ることができます。 そんなYip Yew Chongが描いた壁画の中にコナンが登場しています。 (タッチから推測してコナンは別の人が描いていると思います) ドリアンを美味しそうに食べるコナンに気を取られてしまいますが、よーく見てみると、 キッドマークがあるんです! ここはこれから観光名所になること間違いありません。 壁画はチャイナタウンにあり、先ほどご紹介した『Maxwell Food Centre』のすぐ近くです。 ぜひ生で見てみてください。 『名探偵コナン 紺青の拳』のシンガポール聖地巡礼情報は以上です。 映画の中でシンガポールの観光名所が随所に登場するので、聖地巡礼をしていればシンガポール観光もほぼ満喫できます。 どの場所もアクセスは良好です。 ぜひ聖地巡礼を楽しんできてください。 Twitterにてシンガポール情報、駐妻の日常やブログの更新発信中。 シンガポール旅行でオススメのお土産情報はこちらの記事をご覧ください。 シンガポールでオススメのカフェ情報はこちらの記事をご覧ください。地図
⑧海賊船が突っ込む『Gardens by the Bay』
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⑨蘭が寂しそうに眺めていた噴水ショー『SPECTRA』
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番外編:コナンの壁画とキッドマーク
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まとめ
よくシンガポールがこの展開を許したなと思いました。