モナコのリタイアメントビザ
- 名称:リタイアメント査証
- 1年更新
- 年齢不問
- 生活できる不労収入(年金・金利収入等)がある
- 金額指定なし
金利収入の銀行預金証明は最低4000万円~1億円が目安となります。
審査と発給は移民局の判断です。
アンドラのリタイアメントビザ
- 名称:リタイアメント査証
- 1年更新
- 年齢不問
- 36万ユーロ以上の無利子貯蓄に加え、年間2万ユーロの年金収入または金利収入
在日大使館未設置のため、フランス大使館が査証代行業務を実施します。
キプロスのリタイアメントビザ
- 名称:リタイアメント用居住許可証、カテゴリーF
- 1年更新
- 年齢不問
- 年間5600キプロスポンド(約120万円)以上の年金収入または金利収入
- 同伴者は1人あたり2700キプロスポンド(約60万円)の増額
ブルガリアのリタイアメントビザ
- 名称:退職者用滞在許可証
- 1年更新
- 年齢不問
- 生活できる不労収入(年金・金利収入等)がある
- 金額指定なし
まとめ
意外と退職後のヨーロッパ移住は現実的に実現可能です。
年金収入という面から見ても、スペインやイタリアは問題なさそうですし、年齢不問の国も多くあります。
国民年金と厚生年金のみの収入で考えた場合でも、イギリス、ドイツ、スイスを除けばなんとか移住はできそうです。
フランスの場合は「国外収入」でもOKのようなので、自分で商売をされている人で、フランスにいながらも日本の口座に収入が入ってこれるようにできている人は移住可能ですね。
ご参考ください。
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いくら年金受給のみで移住ができたとしても、その後の生活は貯蓄次第とも言えます。
計画的な備えが必要ですね。