ヒンドゥー教のマナーとタブー
①寺院におけるマナーとタブー
- 寺院に入るときは必ず靴を脱ぐ
②食のマナーとタブー
- 牛肉は食べない
③日常のマナーとタブー
- イスラム教と同様、左手は不浄
- 排泄物や血、罪は不浄、死は最大の穢れ
- 人の頭には神が宿るとされており、他人の頭に触れることはタブー。子供であっても頭を撫でてはいけない
- 耳も神聖な部位とされており、耳たぶに触れることもタブー
- 牛は神聖な動物
子どもがかわいくても頭を撫でないように注意です。
ユダヤ教のマナーとタブー
①食のマナーとタブー
- 旧約聖書の『レビ記』に則った「カシュルート」と言う食事規定があり、食べてはいけないものや不浄だとされているのは豚肉、エビ、牡蠣、タコ、イカ、レアに焼いた牛肉(血が滴るもの)などがある
- 肉と乳製品を一緒に食べることは禁じられており、どちらかを食べてしまった際は、次のものを食べるまで数〜6時間を空ける必要がある
②日常のマナーとタブー
- 超正統派の男性は大きな黒いシルクハットを被り、黒い長袖のマントをまとって両脇のもみあげが長く、カールがかかっており写真に収めたくなるが、厚い信仰心に基づく正装のためカメラを向けてはいけない
まとめ
日本人には馴染みのないタブーが多いと思いますが、これらマナーとタブーは異なる信仰によるものなので、絶対に犯さぬよう気をつけましょう。
また、宗教だけでなく国によって法律や文化も異なるため、何が起因で相手を怒らせたり最悪の場合逮捕されてしまったりするかは理解できない部分も多いです。
渡航する際には必ず事前のチェックを怠らないようにしましょう。
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