日本にいたときもそうでしたが、シンガポールでも無性にハンバーガーが食べたくなります。
それも、マクドナルドやバーガーキングではなく、もっと肉肉しい肉汁溢れる本格派パティのやつです。
きっとそんな方も多いのではないかと思います。
シンガポールにも本格派ハンバーガーショップが数多くあり、高いお店だけでなくお手頃な価格帯のお店もあります。
さらに、2019年にシンガポール初上陸を果たし、順調に人気を獲得しているシェイクシャックは2店舗目をオープンしました。
ハンバーガーはシンガポール国民にも愛されているのがよくわかりますね。
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この速報を見た瞬間に本能的に「行かねば」と思ってしまいました。
2017年に全米No.1ハンバーガーショップに輝いた『FIVE GUYS』
『FIVE GUYS』は1986年創業以来、世界で約1500店舗を構える大手ハンバーガーチェーンです。
その中心は欧米と中東でアジアは香港と今回オープンしたシンガポールのみなので今後のアジアでの拡大は間違いないでしょう。
『FIVE GUYS』の人気の秘訣には他店とは違った創業以来のこだわりがあるそうです。
こだわり① 冷凍庫は使わない
ハンバーガーのパティは牛肉100%で手作り、そして冷凍肉は一切使わないそうです。
そのため冷凍肉では達成できないジューシーさを創業以来どの店舗でも実現していることが人気の秘訣の一つらしいです。
そして、そのこだわりはパティだけでなく、フライドポテトも同じです。
店内にはジャガイモの入った袋がずらっと並べられており、冷凍ポテトを一切使わないこだわりを感じます。
さらにはジャガイモの原産地が書いてあり、この日はオランダでした。
このこだわりはどこの国の店舗でも同じようです。
こだわり② 食べ放題の落花生
『FIVE GUYS』では、いつでも食べれるように店内にダンボールにぎっしり入った落花生が置かれています。
注文後の待ち時間に食べるのにちょうどいいです。
ハンバーガーのボリュームもかなりあるので食べすぎ注意です。
こだわり③ トッピング無料
『FIVE GUYS』の3つ目のこだわりは自由なトッピングです。
次の中から好きなものを選ぶことができ、追加料金はありません。
- マヨネーズ
- レタス
- ピクルス
- トマト
- たまねぎ(加熱)
- マッシュルーム(加熱)
- ケチャップ
- マスタード
- レリッシュ(みじん切りのきゅうりのピクルス)
- 生たまねぎ
- ハラペーニョ
- 青唐辛子
- ステーキソース
- BBQソース
- ホットソース
選ぶのがめんどくさい方は『ALL THE WAY』を選べば次のトッピングのセットで注文できます。
- マヨネーズ
- レタス
- ピクルス
- トマト
- たまねぎ(加熱)
- マッシュルーム(加熱)
- ケチャップ
- マスタード
『FIVE GUYS』のチーズバーガー
『FIVE GUYS』のハンバーガーはデフォルトでダブルのパティになっています。
肉汁たっぷりのなんともジャンキーな味はたまりません。
ずしっと肉が詰まったパティは食べ応え抜群なので、待ち時間に落花生を食べ過ぎないようにしましょう。
こちらリトルチーズバーガーはパティが1枚です。
パティ1枚でも肉の存在感が強く、食べ応え抜群です。
それにしてもジューシーで中毒性のある味です。
ほくほくのフライドポテト
フライドポテトはレギュラーサイズを注文しましたが、コップに入りきらないほどの量なので十分でした。
『FIVE GUYS』では店内利用でもテイクアウトでも紙袋に入った状態で商品が渡されます。
フライドポテトは無造作にコップから溢れ出た状態で紙袋に入っているので、レギュラーでも総量がすごいです。
ちなみに、ポテトは一つ一つしっかりとしていて食感はホクホク。
店内で原材料のポテトから仕上げているこだわりを感じます。
『FIVE GUYS』の人気っぷり
開店前から外には行列ができており、開店後も途絶える様子はなくその後すぐに店内は満席になります。
シェアテーブルはあたりまえなので、マナー良く使いましょう。
外にも席がありますが、この日の昼間の時間帯は使われていませんでした。
まだ準備中のようにも見えましたし、インスタグラムでも写真をみかけないので、これから使われるようになるのかもしれません。