②マへ島 – プララン島(飛行機)、プララン島 – ラディーグ島(フェリー)
マへ島からプララン島へ小型飛行機で渡り、プララン島でフェリーへ乗り継いでラディーグ島へ行く方法もあります。
マへ島からプララン島へは毎日3~4便の飛行機が、プララン島からラディーグ島へのフェリーは4~5便のフェリーが運行しています。
- 片道料金:飛行機 SCR900~1200、フェリー €30
- 所要時間:飛行機20分、(フェリー乗場へ移動)、フェリー15分
*SCR1.0 = 約8円
飛行機はAir Seychellesが運行しており、国内線はこちらから予約できます。 個人的には、飛行機(セスナ)から見る島の景色が絶景だったので、飛行機とフェリーの利用をおすすめします! ここまでご紹介してきましたが、なぜ日本から直行便がなく移動だけで1日近くかかるセーシェル・ラディーグ島をご紹介するのか。 その理由は2つです。 ビーチの美しさについては先ほど世界一にも選ばれたビーチ『グラン・アンス』と『アンス・スース・ダルジャン』をご紹介しました。 世界的に有名なビーチともなると、観光客でビーチが埋め尽くされているようなイメージを思い浮かべる方も多いと思います。 しかし、ラディーグ島を含め、セーシェルはヨーロッパ人に人気のハネムーンやバケーションの聖地として人気なものの、ヨーロッパからも少し距離があり、また旅行好きなアジアの人々にはまだ馴染みがないことから、訪問者が限られています。 飛行機の便数やホテルの数も限られており、大勢の観光客が押し寄せるということは今のところありません。 また各島々がビーチに囲まれていることから、1点に人が集中することがなく、落ち着いていてのんびりと過ごせます。 観光客のマナーも非常によく、すべてのビーチが公用であるにもかかわらず美しく保たれています。 ラディーグ島内にはレストランがいくつもありますが、一番多いジャンルはセーシェル特有のクレオールでもなく、フレンチでもなく、イタリアンなんです。 観光地ということもあり、そこそこいいお値段です。 私たち夫婦がだいたいすべてのレストランのメニューを見て、最終的に選んだ一番安いイタリアンのレストランは『La Digue Pizzeria』です。 クオリティが高く、味もボリュームもばっちりでした。おそらく、海が見える場所ではないから他よりも安いだけです。 セーシェルはモルディブやオーストラリアといった国々よりは物価は安いですが、それでも毎食が外食となると出費もかさみます。 ラディーグ島は食よりもビーチがメインの目的になると思いますので、少し出費を抑えたい方にはオススメです。 また、テイクアウトをしてビーチや海が見える場所で食事をしている方もいました。こちらのレストランでもテイクアウトを行なっているので、ぜひご利用ください。 スーパーや売店はフェリーの港から『アンス・スース・ダルジャン』にたどり着くまでにいくつかあります。 『グラン・アンス』に行く方は運動量から必ずと言っていいほど喉が渇き、『アンス・スース・ダルジャン』に行く方は、有料エリア内の「ユニオンエステート」にはあまり売店がないので、あらかじめ買っておくことをおすすめします。 世界No.1ビーチ『グラン・アンス』はもちろん、『アンス・スース・ダルジャン』やリクガメとの触れ合いを楽しめるラディーグ島は、セーシェル旅行では絶対に外せません。 遠路はるばるアフリカのセーシェルまで足を運ぶのであれば、本島であるマヘ島からもう少し足を伸ばしてラディーグ島も絶対に行きましょう! ラディーグ島に匹敵する美しい海を持つセーシェル旅行の定番「プララン島」と本島である「マヘ島」の魅力もまとめているので、こちらの記事もご覧ください! Twitterにてシンガポール情報、駐妻の日常やブログの更新発信中。ラディーグ島に行くべき理由
その他のおすすめ
レストラン
『La Digue Pizzeria』の位置情報
スーパー
まとめ
ただし、そこまで大きく変わりません。
参考までに私たち夫婦の飛行機代は一人あたり往復SCR2000ほどだったので、夫婦でSCR4000(約3.06万円)でした。
フェリー(往復 €56/2人)と飛行機を合わせて夫婦で約3.7万円でした。