シンガポールでは中華料理の名店が数多くあり、ホーカーなどローカルな雰囲気から高級店まで幅広く楽しむことができます。
日本ではあまりポピュラーではないマーラーポット(麻辣香鍋)などといった少しマニアックな中華料理を食べれるのもシンガポールの魅力の一つです。
今回おすすめするのは、シンガポールの屋台「ホーカー」でも少し強気な値段設定なお店。いつも行列ができ、営業終了前には売り切れてしまう『A Noodle Story』をご紹介します。
行列が絶えない人気店『A Noodle Story』@テロアヤ
『A Noodle Story』はビジネス街もほど近く、オシャレカフェやレストランが軒を連ねるTelok Ayerエリアにある、「Amoy Street Food Center」という2階建てのホーカーの中にあります。
THEローカルなホーカーですが、人気店がちょこちょこと入っていて、建物1階の真ん中のあたりに行くと、奥に長蛇の列が見えるはずです。
列は結構長いですが、店員さん2人が厨房、1人が対応をしてくれて、行列店にしては待ち時間が少ない印象でした。
どうしても待てない方用にPRIORITY QUEUEが!!!
$2払えば待たなくてもいいという金にもの言わすスタイル。
しかし、詳細が書いてあるというFacebookのページにはPRIORITY QUEUEの説明がなかったので、実際に行えるかどうかは謎です。ぜひ、どうしても待てないという方はお店で聞いてみましょう。
また、営業時間が短いのがこのお店の特徴です!
平日は11:30~14:00と17:30~19:00、土曜は11:00~13:15、日祝はお休みです。
さすが人気店の強気な営業時間設定。
そして、売り切れ次第販売が終了します。
私は土曜日の13:00頃行ったのですが、13:20にはオーダーストップされていました。
人気店恐るべしです。
絶対に食べたい方は売り切れる前に早めの時間に行きましょう。
『A Noodle Story』のメニュー
基本的に皆さんが注文するのはメインのこちらのヌードル。
Side Dishが3つありますが、このヌードルにも載っているワンタン、Crispy Potato Wrapped Prawn、味玉なので、基本皆さん頼んでいません。
値段はスモール$9、ミディアム$12、スペシャル$16と、ホーカーにしてはお高めです。
食べたメニュー
もちろん看板メニューのヌードルです。
見た目は日本のラーメンに似ていますが、スープは絡める系の汁なし麺。
注文時にSpicy?と聞かれたので辛めかと思いきや、横に少し辛い醬が乗っていただけで、辛くはありませんでした。
上に乗っているのはチャーシュー、ネギ、ワンタン、味玉、Crispy Potato Wrapped Prawnです。
左端に乗っているあまり見ないフォルムのCrispy Potato Wrapped Prawnが癖になる美味しさで、完全にはまりました。笑
海老がプリプリで、ポテトのパリパリ感が最高です。
麺はミーキア(麺仔)で、よくローストチキンライスのライスをヌードルに変えたチキンヌードルに入っている極細の弾力のある麺です。
『A Noodle Story』の店舗情報
営業時間:11:30~14:00、17:30~19:00(月~金)
11:00~13:15(土)
※日曜・祝日は休業、売り切れ次第終了
住所:Amoy Street Food Centre 7 Maxwell Road Stall #01-39, Singapore 069111
まとめ
マリーナベイサンズや繁華街オーチャードなどの近代的なエリアが有名なシンガポールですが、東南アジアの雰囲気やシンガポールの日常を感じられるエリアもたくさんあります。
ぜひ、シンガポールの有名フードは食べ尽くしたという方は、『A Noodle Story』も一度お試しください!
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