素晴らしい味わいのラテが飲めるカフェ
ここからはレベルの高いスペシャルティコーヒーを提供するカフェが続きます。
そのこだわりから、カフェラテもアイスラテも香り高く深みのある味わいに仕上がっており、ぜひ試してほしいカフェ群です。
『Two Men Bagel House』
帰国するときに真っ先に恋しくなるであろう絶品のベーグルメニューが魅力の『Two Men Bagel House』では、ベーグルだけでなくラテも素晴らしい仕上がりになっています。(写真はベーグルしかありませんでした。。。)
ベーグルを食べに行ったら、必ずラテもしくはアイスラテをお供にどうぞ。
『KURASU』は京都に2店舗、シンガポールとバンコクにそれぞれ1店舗ずつ構えるスペシャルティコーヒーカフェです。 その成り立ちはとても興味深く、当初はオーストラリアで立ち上げた日本の家庭用品を取り扱うオンラインショップだったとのことです。 ここで注文したのはもちろんアイスラテです。 後ほど最高ランクでご紹介する『Alchemist』の店員さんがおすすめするだけあって大好きな味でした。 『Common Man Stan』はおしゃれなカフェが集うテロアヤエリアにある、スペシャルティコーヒーと欧米系のフードメニューを提供するこれまたおしゃれなカフェです。 西洋の方々にも人気があるようで、休日は特に屋内席・屋外席共に終日混み合っています。 前述の通りテロアヤにはおしゃれなカフェが多くあるため、ランチで訪れる方も多いと思います。 ランチの後に『Common Man Stan』で ラテで一服するのもいいですし、食事と一緒にラテを楽しんでもいいですね。 おしゃれな雰囲気にぴったりな味わい深いラテに仕上がっています。 『Glass Roasters』はクレメンティエリア(駅からは離れてる)と ロバートソンウォーク近くの通り(Mohamed Sultan Rd)の2店舗があり、どちらもジェラート専門店『gelato labo』と店内を共有しています。 そのため、ジェラートとスペシャルティコーヒーをどちらも楽しめる素晴らしい組み合わせとなっており、両店舗ともに常に賑わっています。 ジェラートとラテなんて、最高の組み合わせですよね。 『Apartment Coffee』はLavender Street沿いにあり、最寄はDT線Bendemeer MRT駅ですが、EW線Lavender MRT駅からも徒歩10分くらいで行くことができます。 店内は白を基調とした開放感あるシンプルなつくりとなっており、コーヒーの香ばしい匂いが漂っています。 アーモンドクロワッサンはほのかな甘みが深みのあるラテとよく合います。 『The Kins’ Specialty Coffee』はPasir Panjang MRT駅近くにあるランチとスイーツに定評のカフェです。 数多くあるメニューの中でも特に人気なのがバスクチーズケーキです。 ラテも仕上がりが良く、バスクチーズケーキのお供にもぴったりです。 アラビカコーヒーの再登場です。 初めて訪れたのはここアラブストリート店で、大行列の甲斐あって大満足のアイスラテを飲むことができました。 香り豊かなエスプレッソ、ちょうどいいミルクの量、すっきりとした味わいが、暑いシンガポールでは身体中に染み渡ります。 シンガポール現地の方々には京都をイメージするためか、抹茶ラテも人気があるようです。 『runes』はラッフルズプレイスにある観光客にも人気のホーカー・ラオパサの一角に2020年にオープンしました。 コロナの影響もあり、ラオパサはすっかり客足が少なくなってしまい、その間に大規模な改装が行われました。 ローカル感じを感じられるホーカーの雰囲気から少し近代的なデザインのお店も増え、良し悪しは言えませんが、常に変化を続けています。 『runes』ではホーカーの中とは思えないほどクオリティの高いラテを味わうことができます。 お値段も観光地価格ではなく破格でカフェラテは$4.0、アイスラテは$5.0で飲むことができ、コスパ抜群です。 ラオパサを訪れる機会がある方は、ぜひご飯のお供もしくはお口直しにラテをどうぞ。 『PYROAST』はBUKIT MERAHエリアの”PAP Community Foundation Sparkletots Childcare @Radin Mas”という施設内のフードコートにあるスペシャルティコーヒーを提供するカフェです。 スペシャルティコーヒーとシンガポール文化の一つであるコピの両方を楽しめる珍しいカフェです。 コーヒー豆の販売にも積極的で20近い種類の豆を購入できます。 かなりわかりにくい場所のためたどり着くのは至難の技ですが、 そこでは深みのあるラテをリーズナブルな価格で楽しめますので、ぜひ足を運んでいただきたいです。 『One Man Coffee』は、2021年後半に開業するThomson East Coast線のMRT駅『Upper Thomson』があるためかおしゃれなレストランやカフェが急増しているエリアにあります。 ここはランチなどのフードメニューも人気のようで、グルメを楽しんでいるお客さんも多いです。 ホットラテとアイスラテの両方を注文し、深みのある味をゆっくり楽しみながら過ごしました。 『One Man Coffee』の近くにはランチにおすすめのカフェ『Columbus Coffee Co.』がありますので、ランチを食べてからお口直しに『One Man Coffee』に行ってみるのもありだと思います。 『The Coastal Settlement』はチャンギ空港を超えてさらに東に、ほぼ最東端に近い場所にある隠れ家的カフェです。 ここはアフタヌーンティーが人気で平日でも予約がなければ入るのが難しいほどです。(特に店内) インテリアがおしゃれな店内席、緑あふれる庭が魅力の屋外席、どちらものんびり過ごすことができます。 カフェメニューも充実しており、ラテも汎用的な味ではなく、味わい深く満足できる仕上がりです。 ランチ、アフタヌーンティー、ディナー、どの時間に訪れても楽しめる魅力的な隠れ家的カフェです。 『The Social Space』はシンガポール国内にいくつか店舗を構えているカフェであり、その中でも特におすすめの店舗がオフィスと高級コンドミニアムが一体となったマリーナベイサンズ近くに位置する”Marina One”の店舗です。 カフェからはマリーナベイサンズを眺めることができ、特に休日は客足も適度でゆったりと優雅な時間を過ごすことができます。 そんな極上の空間でさらに深みのある美味しいラテも飲めるということなので、個人的にかなり気に入っているカフェです。 平日はオフィスに通勤されている方も多く訪れるので、休日がおすすめです。 『@3』は2021年にオープンしたOutram Parkエリアのおしゃれなカフェです。 白と木を基調とした落ち着く色合いの内装でゆっくり過ごすのにおすすめです。 ラテの味が美味しいのはもちろん、グラスの形もユニークでウェーブがかっており、いい具合に写真映えします。 一緒に注文した抹茶ラテも控えめの甘さで濃いめの抹茶が日本人の口によく合います。 『Baker’s Bench Bakery』はその名の通り、ベーカリーカフェで魅力的なメニューが多く、特に朝食やブランチにおすすめです。 店内の雰囲気もアットホームな感じで、ゆったりと優雅に朝食を楽しみたい時などに訪れて欲しい一押しのカフェです。 たいていの場合、こういったフードメニューに重きを置くカフェではラテの味がおろそかになる(こだわりなし)ことが多いですが、『Baker’s Bench Bakery』はその点もしっかりこだわっています。 絶品のパンメニューをハイクオリティなラテとともにぜひお楽しみください。 ここからは説明が必要なく、とにかく訪れて至高のラテを楽しんでほしいカフェです。『KURASU』
『Common Man Stan』
『Glass Roasters』
『Apartment Coffee』
『The Kins’ Specialty Coffee』
『% Arabica Singapore Arab Street』
『runes』
『PYROAST』
『One Man Coffee』
『The Coastal Settlement』
『The Social Space』
『@3』
『Baker’s Bench Bakery』
シンガポールで絶対に行くべき至高のラテが飲めるカフェ